「ものづくり補助金」申請数が過去最多！採択待ちが工作機械受注に影響も
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予算枠は 1020.5億円。1社あたり1000万とすると、採用企業数は応募の半数という感じでしょうか。
数値目標は当然あってしかるべきものですが、
「３～５年で、「付加価値額」年率３%及び「経常利益」年率１%の向上」
「投資利益率５％」
というのは新たな受注を前提とするわけですから、中小企業にとってはなかなか厳しそうです。設備に関わる機器、機能が従来にくらべ技術的に進歩してきているため、単なる設備更新ではなく新規性があるかどうか、事業として継続性があるかどうかを判断するのにも、時間がかかりそうです。下記には補助金の概要がまとめられています。対象者については、「3～5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であること」という数値目標がみられます。
https://map.mirasapo.jp/subsidy/22968.html
