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米スタバ、コーヒー豆農家支援へ社債 540億円調達

日本経済新聞
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  • インプロ・グループ 代表

    スターバックスを開業したジェリー・ボールドウィンはピーツ・コーヒーという老舗ブランド出身ですが、ピーツは随分前からテクノサーブというNPOと共同でアフリカのコーヒー豆農家を支援しています。それは「社会貢献」というよりも「CSV=共有価値創造」という文脈で語られることが多いようです。

    http://www.peets.com/community/community-global-connections.html


  • 株式会社マザーハウス 代表取締役副社長

    社会的責任の視点もある一方で、垂直統合を進め、より囲い込みを進めているとも言える。世界のコーヒー消費量は右肩上がりに拡大を続けており、一定レベル以上の良質な豆の奪い合いは続く可能性が高い。囲い込みの為には、ファイナンスを抑えることが一番で、その点からも合理的なアクションだと思う。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    22年前にはじめてスターバックスのシアトル本社を訪ねたとき、僕は米国のコーヒーに疑問を抱いていた。しかし焙煎された豆を見て「半落ち」となり、試飲をして「完落ち」した。コーヒーがほんものであれば、日本でもきっと成功できると希望が持てた。

    そんなコーヒーの生豆を調達していたのが、伝説のコーヒーマイスター、デイブ・オルセンだった。実に穏やかな表情の好々爺だったが、一年の大半を最高品質のアラビカ種が採れる生産地で過ごすタフの仕事ぶりであった。それはスターバックスにふさわしいコーヒー豆を調達するためだったが、同時に、生産農家との信頼関係を築き、少しでも生活が良くなるように支援する目的もあった。

    今日のスターバックスは、全世界2万店を超える店舗を支えるために、巨大サプライチェーンを戦略的に統合していく必要がある。この記事を読むと、その取り組みはCSVの好例に見えるが、実は、生産地において「事業貢献」と「社会貢献」が融合する活動(=CSV)は、オルセンたち先達が地道に切り開いてきた一本道の延長線上にある。


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