プログラミング教育 小学校での必修化 検討始まる
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本当に、「どこまでやるのか」、「誰がやるのか」で話が一切進んでいません。最近人気のプログラミング教育はコンテンツ開発に莫大な投資を行い民間だからできることを多く取り入れた結果成功している会社です。教育機関的に行おうとした企業の多くは失敗して撤退しています。
これから分かるように、プログラミングを学ぶどころかプログラミング的なロジカルシンキングを学べているかどうかも怪しいという現状がある中で、それではコンテンツさえも不足するであろうと考えられる小学校で教える人も居ないままどのようにして意味を見出し教えていくのかが不透明すぎます。
また、個人的に気になるのは目的が「ロジカルな考え方の養成」という声を上げている一方で、プログラミング教育ありきで話が進んでいるように思われます。原点に立ち返ってほんとうにそれで良いのか検討してもよいのではないでしょうか
注目のコメント
全員が相当のレベルにまで達する必要がある科目であれば、牧田さんのおっしゃる通り、受験科目になって、塾が対応しない限り無意味だと思います。
が、きっかけとしてプログラミングに触れ、そこに興味を持った子たちが一部本気になって勝手にプロフェッショナルになることを考えれば、かなり重要だと思います。
少なくとも僕は情報の時間に教えてもらったExcel術に魅了されました。プログラミングはアレルギー強いから一律教育は難しい。大学は情報工学部でしたが、僕の学科は6~7割はプログラミング脱落しました。卒業後もコードを書いている人間は一握りです。
だから日本の教育でありがちな、最も習熟度が低い子に合わせた教育をプログラミングにも適用すると、全く意味のない内容になります。伸びる子だけを最大限伸ばす方針でやってもらわないと。