【IT戦略】高血圧克服プロジェクトに乗り出す「楽天」が描く青写真とは 健康ビジネスに虎視眈々
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これ自体がすごく目新しいアプローチというわけではないと思いますが、WHOのレコメンデーションの倍もの塩分を毎日摂取している日本人としては、国中に眠る「塩分は高くないのに美味しい家庭料理」の暗黙知が集結する場は大切ですね。
でも、家庭料理の塩分を落としにくい問題の原因は、家庭の外で塩分や脂分の多い食べ物ばかりを食べてきて、家庭料理に同じような味付けをもとめるダンナや子どもにあります。先日話をしたアメリカの栄養疫学者も同じことを言っていたのですが、食生活の改善に一番手っ取り早いのは、たまにでいいから自分で料理を作ること。そして味覚を矯正することだと。生活習慣病の重症化予防に、調理指導が入る日はすぐに来ると思います。各企業が培ったノウハウやスキーム、アセットをもとにヘルスケア領域にどんどん進出すべきですね。ビジネス目的でも誰かのダメになれば良いと思います。遺伝子検査しかり。