スポーツ選手が租税回避する理由。賞金は手元にいくら残るか

コメント

注目のコメント

• 木崎 伸也

  スポーツライター

  ・2016年04月25日

  レアル大学院の学生のインターンの人気先がプレミアとのこと。マドリッドで勉強してプレミアで実習。これもレアルの世界戦略か。
• 中村 裕

  Four Points 代表取締役

  ・2016年04月25日

  テニスでは移住国を変えて税金対策するのは良くある。特にロシア人が多いから、ロシアは税負担が大きいのだと思う。
  
  そしてランキング1位になると多くの選手がモンテカルロに住む。ほとんど一年中世界中を回っている彼らにとって住居地なんてただの名前でしかないから。
• 武政 泰史

  Professional Football Club

  ・2016年04月25日

  スペインの税金絡みの話で頭に浮かぶのは、2010年に廃止された外国人高額所得者の所得税における特別優遇措置、通称ベッカム法。
  
  選手の税金はクラブが負担するゆえ、所得税率はクラブ経営を左右する重要な要素のひとつ。
  
  国内（カンテラ）出身者の多かったバルサよりも、この法律を上手く利用し、監督含め多国籍軍にすることで人件費を抑えたのが当時のレアル。
  
  記事内のスポーツにおける租税回避の内容しかり、移籍情報の生々しい会話しかり。本当に財務マネジメントに対する意識を高く持たないといけないなと感じる。