日本で「VR」が盛り上がらない理由--グリーとVRコンソーシアムが語る
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注目のコメント
藤井直敬さんは、バーチャルを現実に近づけるのではなく、現実を映像のクオリティまで下げることで、この差異をなくそうとする。VR普及のカギは、VRとは何かというこうしたアプローチがたくさん取られることだと思う。
白人より黄色人種、女より男、大人より子供の方が酔いやすいらしい。そう考えると、VRは凄いし本当に楽しいけど、体験しただけで酔ってる男達は多い。そもそもアジアでの普及は大丈夫なのかな? http://www-users.york.ac.uk/~gh1/pdf/2005Klosterhalfen.pdf
日本では盛り上がらないというよりは、アメリカのIT業界が必死に盛り上げようとしているだけ、という印象です。
VRを体験した人は皆、こいつは凄い、と言っています。でもVRは来るぞ、と言う人はほとんどいない。
VRの没入感は確かに凄くて、色々なことができそうなポテンシャルはあるかもしれません。しかし、それが本当に皆に必要なのか、ニッチではなく多くの人に支持されるようなものなのか、というのは正直疑問です。
アメリカのIT業界人たちも、胸の内では多少の疑問を感じつつ、これを仕事にすれば今後20年は食っていけるだろうという打算もありつつ、業界が皆で必死に盛り上げようとしている感じ。
彼らはシーズ起点の発想を盛り上げようと必死になっている感じですけど、正直VRのニーズはあまり多くない、ニッチな分野だと思います。
日本ではSONYが頑張ってますし、それだけで良いような気がします。
あと、前々から主張していますが、今のままだとVRは女性に受け入れられないでしょう。ヘッドセットのせいで化粧が崩れるから。
これをどうにかしない限り、どんなに頑張っても、女性には受け入れられずに終わると思います。