【竹中平蔵×中室牧子】教育政策イノベーション
コメント
注目のコメント
実際には各記事を読んでからですが「一億総評論家みたいなところがある。だから、無神経にエビデンスのないことを議論している。」という論調に対しては、個人的に逆の立場です。
教育は全ての人が教育を受けることを経験し、そして家庭教育、地域教育、社会人教育など、様々な形で教育を行うことを経験しています。エビデンスに基づいた議論は大切ですが、個々の経験値を軽んじてはならないと考えます。例えばフリースクールの義務教育化などは、数字としてだけ追っていては、インパクトが小さくいつまでも実現しない。それぞれの経験にエビデンスを加える、その橋渡しこそが大切だと考えます。
実際、NPで貴重だと感じるのは、教育系の記事でも教育業界の人と話しているだけでは出てこない意見、視点が得られること。「無神経にエビデンスのないことを議論している」のではなく、限られた時間であっても知見を付加しようとしている。そこにエビデンスを差し込むのが専門家の役割。ですのでNPに竹中さんや中室さんがエビデンスベースのコメントをされれば、価値は高まります。そうしたアクションを期待しています。恩師と教え子の登壇、素敵です。
竹中さんが「もし、中室さんが文部科学大臣ならば、ズバリ何をおやりになりますか」という嫌な感じの質問をズバッとできるのも信頼感があるからかな?と勝手に感じました。期待!