【出口治明×伊東潤】大局観を欠く現代こそ、歴史の学びが必要だ
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今回は、ライフネット生命保険株式会社の出口治明代表取締役会長兼CEOに「歴史とリーダーシップ」をテーマにお話を伺いました。
出口氏の博覧強記ぶりはご存じの通りですが、それを目の当たりにして圧倒されました。
今回は知識を身に付ける秘訣から人生哲学まで、聞き尽しました。
出口氏は終始、にこやかに話をされ、「人生を楽しんでいる」ということが、ひしひしと伝わってきました。
ベンチャー企業を立ち上げ、今でも激務であるにもかかわらず余裕があり、まさに人生の師匠や名伯楽といった感がありました。
とくに若い方には役に立つ内容だと思いますので、ぜひお読み下さい。本日より6回連続でお届けする「歴史とリーダーシップ」、第1弾はライフネット生命保険会長兼CEOの出口治明氏を訪ねました。
世界が混迷を極め、誰もが「全体」を把握仕切れない現代にあって、歴史から学ぶことは多いのだと両名は語ります。
世界を牽引するビジネスパーソンにとって、歴史を学ぶ意義とはどこにあるか?
お二人のお考えに迫ります。
本日より6回連続にて公開です。確かに失敗することは悪いことではなく、「自分が成長するチャンスを生かした」という証であり、そこから多くを学ぶことができる、という点は見逃されがちかも。また、失敗はチャレンジした証拠であるということは、失敗は誇るべきものであって、恥ずべきものではない、とも言えます。恥の文化の日本は失敗をネガティブに考えがちですが、欧米は失敗を称賛する文化なので、色んな話を聞くと羨ましくもあります。