ブックオフが赤字、「中古家電」でつまづき
東洋経済オンライン
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コメント
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シェアリングエコノミーは買い手と売り手が直接取引するのがミソ。両者を結びつけるためにはプラットフォーマーが必要なのだが、これはオンラインの方が遥かに相性がいい。売り手も買い手も場所を問わないので、日本全国のユーザーが取引相手になりうる。メルカリとかがいい例。
一方のブックオフ。中古家電は一定のニーズがあると思うが、今後スマホでのCtoCの取引が席巻するにつれて、実店舗での中古品販売は厳しくなっていくのではないか。買い手も売り手も実店舗であるが故に数が限られる。本業の中古本も今後は下り坂な気がします。
注目のコメント
ブックオフが本から家電への展開に苦戦し、上場来初の赤字とのこと。記事にあるように、同じ「中古」といっても、顧客の認知、求められる店舗の立地や広さ、オペレーションなどは全く異なりますし、既に先行大手のハードオフや、近年ではヤマダ電機などの家電量販も注力をしだしている領域であり、競争も激しいところでしょうね
環境問題的には、Reduce、Reuse,、Recycle の環境負荷低減の一端を担ったビジネス。儲けのビジネスモデルが見つけられないので有れば、金融資本市場の外でしっかりと組み立てるべきビジネスでしょう。