シャープはいつか飲み込まれる気がする
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注目のコメント
すごい人にインタビューしてるな、と思ったら朝日新聞のジャーナリストさん
前から不思議に思っているが新聞社の方がNPで書くのってどういう枠組みとモチベーションなんだろう
取材でゲットしたいいネタを他媒体に出すって考えにくいので、朝日新聞ではボツになった経済ネタをこちらに回してるのか、、
内容はひとつの見方として大変面白かったし、変に不安をあおるような感じもないニュートラルな書きぶりで好感を持てましたおよそ十数年もかけて基礎から商品実用化まで多大な研究の積み重ねによってようやく完成したシャープの液晶技術は一大先端技術資産です。この液晶技術はシャープだけじゃなく、多くの大学や国の研究機関も液晶の技術開発に多大な労力と資金をかけてきた、日本の電子技術の結晶ともいえるものでした。
数年前、この技術をSamsungに無償で提供したのに、Samsungにその技術を自社技術として特許化され、逆にシャープを特許侵害で提訴してきたことがありましたよね。その時ですら「何をやってるんだ」と思っていたが、今回は、鴻海にその日本の宝を完全に提供してしまいました。
鴻海が欲しいのはその技術だけ。従業員や経営者なんて要らないでしょうから、そのうち、ガンガン切られてしまうんでしょうね。
「シャープ、経営陣が本当にもっとマシだったらな」と思えてなりません。日本語でホンハイと奇美電子の合弁についての詳しい記事を初めて見た。そして感想としてはどこまでもどんくさいシャープ経営陣と、テリー・ゴウとでは全く役者が違うから、この記事での懸念は現実になりそうだという事。