会社選びの決め手は社風。就「職」ではなく、就「社」せよ
NewsPicks編集部
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注目のコメント
フラッと寄って、登壇してしまいました。
MBAの話を少し補足しますと、目的意識がありMBAに行くことは私も賛成です。
ただ新卒すぐに「数字、数字を気にする会社」という存在にアレルギーを持つ方は少なくありません。この資本主義では避けられない部分が苦手で、「逃げるようにMBAに行く」ってどうかなという思いがあります。MBAって平たく言うと「お金儲けの仕方を勉強しにいく場所」なので。
産業医的には「逃げる」というオプションはもちろん重要だと思いますが、MBAを卒業した人の「世間の期待値」は「数字に貪欲な方」という感じですので、それで更に自分を追い込んでしまうのではないかと心配してしまいます。【東大・早慶の就活:season2*10回目】今回は、海老原嗣生さん、麻野耕司さん、下村大介さん、大室正志さんが学生の質問に答えたQ&Aの模様をお届けします。
下村さんがおっしゃる「35歳になったらその道の顔になっている」というご発言、大室先生がおっしゃる「辞表を出す人にMBAを取ります」という人が多いというお話。
麻野さんがおっしゃる「ファーストキャリアで全部が決まる話じゃない」、そして海老原さんがおっしゃる「就職じゃなくて就社論」。
ものすごく、腑に落ちました。学生の皆様、是非是非お読みください!「社風」は重要。ただ、社風がいいと、つい、このまま一生安泰だと錯覚してしまいがちなので要注意。あくまでも自分で考えて仕事を完遂するように心掛けるべき。自分で考えることにより、自然に自分の市場価値も高まる。