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アメリカの店頭ロボットはペッパーとこんなに違う

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    ENOTECH Consulting CEO

    グーグルvs.BDのコメントにも関連しますが、「可愛いかどうか、ヒューマノイドかどうか」といった点は、シリコンバレー組の哲学ではどうでもいいのです。日本では重要みたいですが。

    歴史的に、ロボットとは「HCI(ヒューマン・コンピューター・インターフェース)である」という考え方がありますが、シリコンバレーはまさにこれで、このオシュボットのように、クラウドにある脳と人とのインターフェース、つまりデータを取り込んだり解析結果を表示したりするI/O、今のPCやスマホの変形版、なのです。「ソフトウェアが世界を食べつくす」世の中において、ソフトの上にハードが乗るという構図です。

    これに対し、ボストン組ロボット屋さんたちは、もっとメカとインダストリアル用途を重視します。これもまた、日本流とはちょっと違います。

    どれが正しいということはなく、流儀の違いですが、シリコンバレー組に心情的に近い私としては、商売としては当地流が一番成功しそうな気がしています。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    ペッパーはフランス製とはいえ、ソフトバンクとの共同開発なので、日本人好みの愛嬌やかわいらしさを優先したロボットになっている。動き、反応が遅いこともあり、そうした資質がムダな遊びと感じる部分もあるが、鉄腕アトムやドラえもんの世界を志向している実感はある。

    これに対して、ハリウッド映画で出てくるロボットは、スターウォーズのC3POのようなヒューマノイドも描写され、人間並みの情感を表現するが、何かしら具体的な機能を合理的・効率的に遂行する形をした(=人間的形態と離れたデザインのもの)もたくさん登場する。

    本記事で、実際に日曜大工店で働くロボットの描写を読むと、確かに文化的な違いを感じる。月並みな比較だが、森羅万象に仏性を感じ、非生命のものにも人間的な要素を見出す日本人と、徹底したプラグマティズムで機械に効率的に仕事をさせようとするアメリカ人のメンタリティーの差があるのかもしれない。


  • ㍿Zeals (ジールス) 代表取締役CEO

    日本は理想から。アメリカは機能から。


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