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東芝、医療機器子会社譲渡でキヤノンと契約 売却益5900億円

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    東芝メディカル、Doneした。会社リリースは下記。一時的に株を第三者に売却する形で、各国当局からのクリアランスを取った段階でキヤノンに引き渡される形(クリアランス取れなかったらどうなるのだろう?)。最終的な売却金額は6655億円、税引き前の売却益見込みは5900億円(株式売却なので、税率20%として、税引後で4700億円の寄与)。なお、6655億円は東芝メディカルアメリカなども含み、東芝メディカル→東芝に225億円支払われているので、そこの上乗せが少しある。
    株を一時的に保有する会社は、住商の名誉顧問などが大株主。3月8日に設立されている。キヤノンの優先交渉権が決まったのが3月9日。東芝が誰に売却するにしても使うためのビーヒクルとして準備したのか、それともキヤノンが提案パッケージとして準備したのか、気になる。あと住所は六本木6丁目10番1号、つまり六本木ヒルズ森ビル。GS絡んでる?
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120160316436941.pdf

    <追記>Taniguchiさん、有難うございます!たしかにそうですね(運用の有価証券ではなく事業体売却の中での株式譲渡)。株式譲渡の部分に反応しすぎて早とちりしてしましました。
    そういえば、東芝が今日、IFRS導入も延期決定。ここらへんの会計処理の認識基準が絡んでる?<追記終>

    <追記2>Yamadaさんが張ってくださっているキヤノンのリリースも興味深い。SPCについて触れられていない(「TSMCの普通株式の取得のために必要となる本件クリアランスを得られ次第、TSMCの普通株式を取得します」とある)のと、資金調達について自己資金または借入により調達する資金にて対応する予定、とのこと。
    一時的に引き受ける第三者に、誰が資金提供をしたり、保証をつけているのだろう…というのは東芝としては、もう株式売却して、資金が入ってきているわけだから。クリアランス回りでリスクがあるなかで資金提供していることを踏まえれば、Paulさんがコメントされているように「儲かっている」だろう…<追記2終>


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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    キヤノン側の適時開示では、SPCに対する言及が一切ないですね。
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120160317437329.pdf

    Katoさんが貼られている東芝側の適時開示で、決済は完了しているとあるのですが、つなぎ資金の手当てを誰がどのようにやっているのか興味があります。


  • 公認会計士

    (追記)
    連結上、子会社の留保利益に対して繰延税金負債を計上していなかったはずなので、繰税資産にぶつける課税所得が新しく増えた分だけ、繰税資産の評価性引当が減るはずなので、katoさんの試算した税引後数値以上の純資産影響がありそうに感じます。
    (追記終了)

    会計上は買い戻しの蓋然性とか、MSホールディングスの議決権行使に関する契約による制約を評価しての実質判断になるのでということでしょうが、さすがに会計上の論点は事前に検討して連結から外して売却益を計上できると踏んでのスキームなのでしょう。けど、ここまでして、3月末に押し込みたいとこみると、ホントに債務超過が見えてしまってたんじゃないかと勘ぐってしまいますね。

    --以下、東芝のプレスより引用---

    2015年度に売却益として認識できた場合には、約5,900億円・・・。なお、会計処理については現在慎重に検討しております。
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120160316436941.pdf


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