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日本では教育現場だけがICT化から取り残されている

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    学校外の利用度の平均点で日本が低いのは、多くの学校(特に公立学校)ではタブレットなどが配布されていたとしても「備品」として扱われ、校外に持ち出せないことが理由になっているからでしょう。

    以前、エストニアの事例をNPでコメントしましたが、国の政策としてきちんと考えているかどうかに尽きます。

    エストニアは、小学校1年生からBYODでスマホやタブレットを学校に持参することを許可しています。一昨年公立学校を訪れた際も、放課後に廊下で子どもたちがスマホでYoutubeを見ながら絵を描いてました。
    一方で、五感を使った教育、例えば工作や手芸、体育などの授業にも多く時間が割かれています。

    「予想だが、企業のICT利用度スコアを出したら、日本は国際的に中位ないしは上位に食い込むのではないか。しかし学校は、見ての通り最下位だ。だとしたら、学校は社会から浮いていることになる。」

    これが本当だとしたら、企業のニーズと個人の力をうめるために自分自身でICT術を身につける必要があるということで、益々個人間の格差が出て来てしまうのではと考えます。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    なぜ今ごろこの記事が取り上げられているのだろう。
    日本の教育現場がICTで先進国中最下位といった危機感は、ぼくらがデジタル教科書教材協議会を立ち上げた5年前には政府、自治体、学校関係者には知られていた事実。
    世界の教育情報化がPC+ネット+教材といった「デジタル」レベルから、タブレット+クラウド+SNSといった「スマート」レベルに移行し、今年はもうIoT教育やAI・ロボット教育が議論されている中で、日本の学校はデジタルレベルにも到達していない。
    一方、日本のモバイルユーザは世界平均の5倍もの情報を発信するなど、若い世代の利用度は世界の群を抜く。学校だけが取り残されているのだ。
    しかし、この記事が取り上げられるということは、その認識や危機感が一部にしか共有されておらず、対策が進んでいない実態を示しているのではないか。
    重要なテーマとして、政策の優先度を上げたい案件だ。



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