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センバツの開催をやめれば、高校野球をもっと「教育的」にできる

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  • ライター・ジャーナリスト フリーランス

    これまでのインタビューでは思い込みというのが邪魔していて、皆さんの中に「高校野球連盟は聞く耳を持たない老害な組織だ」と感じているフシがあったように思います。今回でそれが取り払われたのではないでしょうか。一定の姿勢を保ち、その上で聞く耳を持っていらっしゃる。八田会長の器の大きさ、今後への期待を抱かざるを得ません。

    僕が提案したことが正しいとは思っていません。ただ、いろんな方々のアシストがあって取材現場を踏ませていただき、たくさんの出会いを頂戴してきたものとして感じてきたことはあります。僕が良かれと思って「高校野球のスター」と報じてきた選手の中には、潰れていった選手、人として崩れていった選手、たくさん見てきました。なかには事件を起こして逮捕された選手もいます。それは何かといった要因を高校野球の風潮の中に感じることがあったので、それをぶつけさせていただきました。

    勝利至上主義の緩和は決して「勝たなくてよい」ということではありません。試合が始まったら勝つのを目指すのがスポーツです。しかし、それ以前に行きすぎているところがあるのでそこを緩和してあげることで、今ある様々な問題が解決に向かうのではないかと感じています。

    こちらで取り上げている指導者はそのことを意識されて取り組んでいると思います。
    https://newspicks.com/user/9229/


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    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    (追記)
    書いてる途中に、氏原さんがコメントされていましました。やはり、勝ちにこだわること自体は悪いことではないですよね。勝利至上主義という、それの行き過ぎた形が良くないと。その意味では、元コメントでは、勝利至上主義という言葉の受け取り方が若干違っていたかもしれません。

    (元コメント)
    今回はインタビュアーの思いが強すぎて(再構成の影響もあるとは思いますが)、途中のロジックがよく分かりませんでした。
    大会の日程を緩めて選手の身体への負荷軽減を目指すことは、勝利至上主義の撲滅とは繋がらないですよね?選手の身体への負担がかからないルールのもと、貪欲に勝ちを目指すのが正しいんじゃないかと思います。選手の身体に負荷のかかる日程などの制度は否定しても、負けても構わない試合を作るのは肯定すべきではないように思います。
    そもそも個人的には、ルールの許す範囲で勝利を追い求めるのは当然だと思うので、例えば見えちゃう情報を仲間に伝達するのは、そんなに悪いこととは思わないです。これは野球未経験からくるトンデモ意見ですかね。ベンチからのサインはみんなに見えてて問題なくて、バッテリー間のサインは見られると困るというのが、実はいまいち分かってません。

    タイブレークは賛成です。バレーボールもラリーポイント制への移行は、当初結構否定的だったと思うのですが、それはそれで別の駆け引きがあります。始めてしまえばまた別の楽しみになる気がします。


  • 野球ブロガー

    高野連の八田会長は「私は多様性を認めています」と言い、野球だけをやっていればいいという学校は「自然淘汰されていくような感じがするんですけどね」と語る。
    確かに多様性は、高校球児の選択肢を担保するという意味でも大事。しかし、その多様性の大前提、ダイバーシティを形作る土台となる部分が、高校野球の指導者に一番欠けているところでは?と思う。
    この大前提・基礎の部分は、サッカーのような指導者ライセンス制度を導入するべき。多くの私立高校の指導者は教員免許すら所持していない人達が多いので、スポーツ医学や栄養学、心理学など高校野球に関わりのある分野の習得を義務づけるべきだと思う。
    高野連が高校野球を教育だと掲げるのなら、教員免許すら所持していない者を指導者にしちゃアカンでしょ。人格形成に多大な影響を及ぼす10代後半の思春期にある少年たちを教育指導する「担保」となる新たなフレームワークが必要だと思う。


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