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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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日本の銀行のリテールバンキングの過剰サービス(それを可能にしているのは銀行が過剰に収益を得ていることですが)に照らして考えると、日本で銀行離れが進むとは到底思えません。また日本にはバンカブルでない人は非常に少なく、それも諸外国とは違います。
従来の銀行が先手を取るか?
それとも新手の企業が制するか?

極めて興味深いところです。
ただ、日本の銀行は金融庁に守ってもらえる分有利でしょうね。
銀行業務として自身の縄張りにしておかないと、経産省に「おいしいところ」を持って行かれる恐れがあるからです。

個人的には、自由競争を促す意味で経産省に頑張ってほしい。
この流れは日本でも遅かれ早かれくるだろうな。
メガバンクが軒並みこの領域に力をいれだしてはいるものの、まだまだスピード感は感じない(IT業界の有力者もメガバンクには流れていない)ので、ベンチャーとしてはチャンスだろうな。

下記元のレポート原本もご参照ください。
http://personetics.com/wp-content/uploads/2016/02/The-Personalisation-Impreative-UK-WhitePaper4.pdf
フィンテックで銀行そのものの在り方が変わる。日本の場合は、銀行への信用が高いから、米国同様には「銀行離れ」は起きにくいと思う。だけど、若者を中心に明らかなシフトが起こるでしょうね。
米の銀行サービスは特にひどい。
例えばミレニアル世代のユーザ過半数は「銀行なんてどこも同じ」と考え、70%以上が「銀行機能なんてとっととAppleやGoogleが代替しちまえばいい」と考えている。詳しくは下記リンク参照
The Millennial Disruption Index http://www.millennialdisruptionindex.com/
日本では銀行預金が(意識しているかどうかは別として)特別な存在である限りは「銀行離れ」は進まないでしょう。単なる金融商品の一つとして認識されるようになれば変化が生まれるかもしれません。そうなったほうが良い部分もあると思います。
安東さんの仰るとおりだと思う。こんな過剰なくらいの精度、確度でリテールバンキングが展開され、中小零細企業、個人までに低コストで信用が供与されている国はないと思う。良し悪しは別として。
フィンテックと呼ばれているものの内容は、銀行が既にやっている事の上塗り、本末転倒に思えるものも多い。
オールドエコノミーのリプレイスは緩やかにしか起こらない。特に切り替えリスクの高い金融カテゴリは一部のアーリーアダプターが早く動くが、リプレイスの本丸のマスはなかなか動かない。アーリーアダプターは自分の意思で動いているのと自分は他者よりもそのカテゴリにおいて知識があり正しいと思っているのでアンケートを取ると満足度は高く出る(自己否定しないから)。切り替えはリスクがないことが担保され、且つ、利便性が高ければ緩やかに起こるでしょうが、劇的には起こらない。
銀行の「機能」がフィンテックに置き換えれる時代の潮流は逆らえない。銀行は信用、コミュニティづくりなど「意味」を社会に提供できないと存在意義が乏しくなる。これは、証券会社、運用会社など金融機関を含めてのこと。
以前、金融工学をリサーチしていた頃、デフォルト確率の算出に人工知能(ニューラルネット)を使った実務での例は私の知る限りなかったように思う。金融庁も中身がよくわからず認可も出しづらかったのかも知れない。時代はデジタルに移行し、あらゆるサービスが人工知能で運用されるのもそれほど遠い将来ではない。その際金融庁はどんな監督指針を出すのか?金融庁にもイノベーションを理解できる人材が揃うことを希望します。