起業家に必要なものは学校では教えられないし、点数もつけられない
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注目のコメント
コンサルティングファームで数年過ごした後、ビジネススクールからオファーをもらい、留学するかベンチャーに戻るかを考えた末に後者を選びました。
MBA留学はある意味で最高のキャリアロンダリングの手段。まだ若くて大して失敗もしていないのなら行っても意味はないと思いましたし、起業について勉強するくらいならさっさと自分でやってしまった方が得るものも多く、手っ取り早いかなと。失敗したら、それをネタに受験エッセイを書いてまたビジネススクールを受ければいいわけですし。
逆に外資系でキャリアを積みたいのであれば、義務教育のようなものかと思っています。ヒトモノカネの講義を受けたりレポートを作成したり、2年間に集中して学習に当てる経験は大事だと思うし、得た知識は現場で成果を出す際の基盤の1つにもなると思います。
ただ、知識やMBAという名前以上に、沢山の士気の高い仲間に出会うことが最大の収穫じゃないかな。
最後尾に書かれているものが良くまとまっていると思います。
「アントレプレナーシップの学位プログラムは重要なスキルを教えてくれる。おそらくは、インターンシップや人脈づくりの機会を通じて、卒業後により早く目標を達成する力になってもくれるだろう。しかし、起業家にとって必要不可欠な情熱や意欲、独創性などといったものは、測定できたり、教えたりできるものではないのだ」