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まあ、どちらにせよ彼らが凋落することなんて期待するのはアホですから、やるべきことをやって正々堂々と打ち負かしに行くしかありません。
シリコンバレーの強みは、開かれたカリフォルニアの文化と移民、ベンチャー起業家、ベンチャーキャピタリスト、スタンフォード大学などのエコシステムが構築され、持続的にワークしていることであり、そこで起業したベンチャーの企業評価が下がるといった一時的な現象には大きな意味はない。
むしろ、overvalueで投資できなかった企業の価値が下がれば投資の機会も増える訳で、日本で起きたような長期の資産デフレにでも突入しない限り、一部のベンチャーキャピタリストが損を出したからといって何も問題はない。
むしろ、「ユニコーン」などといって囃していたのがはしゃぎ過ぎで、少し市場が冷静に戻ってきたということではないか。
投資のプロなら誰でも知っていることだが、むしろボラティリティはビジネスチャンスそのものであり、株価が高原状態になってしまったら、投資家としてはお手上げなのである。
ただ、米国の他地域が打倒シリコンバレーとばかりに集積や誘致に力を入れており、その成果がどう現れてくるかがシリコンバレーの今後の浮沈を握ると思う。
・1999年前後のシリコンバレー駐在時がまさにバブルの絶頂。それからクラッシュし、復調し、またクラッシュし、また復調、そして今回また調整の時代に入ってきた。
・なんの事はない、景気変動の一局面であり、一環。数年でいずれまた復調する。
・上場マーケットを見ている人は、一日一日勝負しているので、この一局面をまるで歴史のように感じるし話したがるので、こういう感想、表現になる。
・長期投資家である我々キャピタリストや事業投資家は、毎日の天気予報のように捉えればいい。雨が降れば傘を準備するし、台風なら外出しない。自宅でスカイプで仕事する。翌日は晴れる。
それよりも重要な事は、
天気予報を見ないで無謀なプレイをするような愚は冒さない事。
シリコンバレーでは「困ったら日系企業に出資してもらえ。それで失敗して成長しろ。そして本当に成功しそうになったらまた我々(USのVC)のところに来い」という起業家へのアドバイスという小話が象徴するように、要するにカモだと思われている時代が長かった。
ローカルの掟もトレンドも天気もわからず、英語すらわからず、そのわりには大金を持ってきて投資するからだ。
それが今はもう変わったのだろうか。
最近この期に及んで、周回遅れの感で相次いで組成されている、日本的には大型だが現地では小型な200億円クラスのファンドが、そうならないように願う。
シリコンバレーの景気が数年周期で上がり下がりするのは必然で、いつものこと。バブルのときに採算度外視で人と技術がどーっとすごい勢いで集まり、少しするとそれが淘汰され、低調な時期にその技術が熟成されて本当に長期的なビジネスになるものが生み出されます。グーグルもウーバーもそうやって低調期に出てきました。
心配なのは、バブルに浮かれてシリコンバレーにどーっと日本企業がまた戻ってきていますが、「やっぱりだめじゃん」とすぐ帰ってしまうこと。前のバブルのときもそうでした。そういうわけで、低調期こそ、いいベンチャーが出てくるんですがねー。
本題だが、IPOのみで比較するのは不十分。日本とは異なり、Googleなどの大手企業へのセルアウトも一定数ある。
どちらかというと膝を打ったのは以下の部分。テクノロジー的に面白いだけではダメで、短期で儲けることが求められて来ている。これは日本におけるベンチャー投資も同様になりつつあると感じます。
「つまり新規事業立ち上げの為には、見境のない赤字を出しても良いというメンタリティーは、グーグルのような一流企業の株主でも許さない風潮になっているのです」
今まで、急成長に見せかけてきた「顧客獲得コスト> 単年顧客収益 」の逆ザヤ企業には厳しい時代。逆にお客様の役に立ち、対価をしっかり頂けているスタートアップには追い風となる。
非上場でも資金調達が容易となったのでIPOを選択しないユニコーン企業が台頭しているとはいえ、全体で見るとそれはほんの一握りの話で、バリュエーションの急低下やそれに伴ってVCが継続支援を打ち切る等出資を絞っている点が気になります。
まああとfoursquareは仕方ないよね。。。むしろよく調達できたよ。。