【ビジネスの裏側】リオ五輪射止めたアシックス、ミズノ、デサントは場外戦で意地、本当の勝負はこれから
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この記事はスポーツ/ライフのタグなのか…。(笑)
記事に登場するスポーツブランド3社は全て上場企業なので、なにかと数値比較が可能。端的に言って、アシックスは別格です。
ざっくり並べると、売上高はアシックス4,300億円、ミズノ2,000億円、デサント1,400億円。
海外展開の進捗に関しても、ミズノとデサントは売上の半分くらいが国内事業ですが、アシックスは8割が海外です。
150億円とも言われるオリンピックのゴールドパートナー契約なんて、アシックスにしか手が届きません。
アシックスについてさらに言うと、海外展開を本格化してもう40年くらい経ってますし、経営マインドがもはや日本企業ではなくなってます。
海外子会社のマネジメントはほとんど現地人ですし、NIKE等から人材を引き抜いたりしてる。
米国、欧州、オーストラリア、中国の全ての地域で黒字化を達成してます。
しかも驚くことに、中国が一番利益率が高いんです。一昨年くらいから「オニツカタイガー」ブランドがバカ売れらしいです。
ちなみに、アンダーアーマーの2015年度の売上高は約40億ドルなので、アシックスとほぼ同程度で並んでます。アシックスはブラジルで大人気です。
お金持ってるブラジル人は、ランニングでアシックスシューズ愛用してる人がとても多い。
何で人気あるの?と聞いたら、デザインや色が良いらしい。もちろん走り心地も
あまりナイキ、アディダスを見かけませんアシックス、勢いがありますね。
Run keeperの買収など、オリンピックに向けてスピード感がありますね。
http://jp.techcrunch.com/2016/02/16/20160212runkeeper-asics/