黒田日銀総裁、マイナス金利で市場不安定化させたとは考えない
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注目のコメント
マイナス金利政策導入決定発表とドイツ銀行に端を発する信用不安のタイミングが重なったことが不幸の始まり。個人的には後者が主因でとくに世界的に金融株の下落が起きたと考えていますが、これにマイナス金利の話題が国内の銀行の収益圧迫に傾斜したことが金融株の売り圧力を増幅させたとは言えるかと思います。
黒田総裁は以下の記事にあるようにマイナス金利政策が実体経済に反映するにはタイムラグが生じる旨言及しています。
「マイナス金利、実体経済・物価への反映にはタイムラグ=日銀総裁」
https://newspicks.com/news/1403258?ref=user_329856ぼちぼち市場が慣れてきた感があるので、彼の言ってることは間違ってないような気がしてきた。
意外と効いてくるかも、マイナス金利。黒田叩きは時期尚早だったのでは?