【経営者番付】「有名企業35社」の社長を採点。トップは永守氏
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注目のコメント
ここで設定されている評価項目の5つをみればこういう結果かもしれませんが、ジャック・ウェルチ氏が言う「経営者の仕事の半分は後継者を育てることである」という視点から見ると、永守さんがトップでよいかは微妙なところですね
まあ、こちらは結局引退して、次の人がうまくいくかで評価されるので、現役経営者はなかなか評価は難しいところではありますが評価指標など賛否両論あるかと思いますが、ぜひいろんな意見をいただければ幸いです。ぜひ経営者の顔、力を強調することで、スター経営者が日本にもどんどんでてくる流れができればと思います。これからは、起業家を含む経営者の時代だと思いますので。
ハーバードビジネスレビューでも「世界のCEOランキング100」とした同じような特集がありましたね。
http://sustainablejapan.jp/2015/10/16/hbr-bestceo100-esg/19223
日本企業からランクインしたCEOは以下のとおりでした。
10位・・・御手洗氏(キャノン)
35位・・・柳井氏(ファーストリテイリング)
78位・・・孫氏(ソフトバンクグループ)
80位・・・永守氏(日本電産)
【追記】
HBRのランキングの特徴は投資利回り(TSR)に加えてESG(環境・社会・ガバナンス)を指標に加えていることでした。
これによってバフェット氏はランク外(101位?)
反対に1位のラース・レビアン・ソレンセン氏(ノボルディスク、デンマーク)は社会的要素や環境的要素は財務的要素につながるとし、明確なビジョンを掲げ自社の得意とする分野(糖尿病薬)に特化した経営を行っているそうです。
賛否両論あると思いますが、ソレンセン氏のCEOとして取り組まれる姿勢は私的にはとても好感が持てるものでした。