【ニトリ】競合店はニトリ自身。東京都心の地図も埋めていく
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コメント
注目のコメント
とても面白い連載でした。
前回記事への短文コメントが「まだマシ」とお叱りを受けたので、頑張って補足するワン。
ロードサイド中心だったニトリの都心進出の第一号店は、6年前のお台場ヴィーナスフォート店だったと思います。
この店は通常の店の3倍くらいの坪当り売上を叩き出して、その後の都心展開を本格化する契機になったと聞いてます。
おそらく今後3年くらいで都心部の陣取りは終わるので、その後はいよいよ、UNIQLOや無印良品のように海外進出のアクセルを踏むと思います。
ちなみに、記事中にMUJIとニトリの家具商品の粗利益率の話があるけど、おそらくMUJIが30%程度に対して、ニトリは55%くらいある。
生産ロットの大きさや物流効率の違いもそうですが、ニトリはとにかく製造コストの削減にかける執念がすごい。
他の会社では考えられないことですが、ソファなどに使うウレタン等の材料や梱包材を自社で安く作ったりしている。
掘り下げて見ていくと本当にエクセレントカンパニーです、この会社は。いつの日かIKEAに勝てるんじゃないかとさえ思います。個人的な印象ですが、ニトリは郊外・地方的なブランドイメージが強かった。それは都心にお店がなかったことが大きな要因だと思います。しかし、これからは銀座店からもメッセージを発信していける。「お値段以上」を伝えていく上で、銀座店の存在は大きいと思う。
顧客接点をエリア特性に合わせて最適かしていく動きが行われている印象です!
東京都で28店に出店。
・郊外ロードサイドから都心駅近までカバー。通販ともしっかり連動。
・アウトレットからセミオーダーまでカバー。
池袋と銀座あたりは、店舗をのぞきに行ってみようと思います!