【膳場×スー（3）】「女の敵は女」問題は、なぜ起きるのか？
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【膳場貴子さん×ジェーン・スーさん対談（3回目）】
○出産や子育てに関しての女性間での異なる意見を「女性同士の対立」と見なすのはつまり、出産育児は女性だけの問題だと捉えているのでは、という疑問。
○「同じ性別なのにわかり合えないやつら」って揶揄されているような気分になるのですが、それは性別に期待しすぎ
○私のような40代の「野良中年」みたいな女が一番生きやすい社会で、出生率が伸びるわけがない
共感しきりでした。この回はジェーン・スーさんの鋭い視点が冴え渡ってます。「女の敵は女」論に対するスーさんの「『「同じ性別なのにわかり合えないやつら』って揶揄されているような気分になるのですが、それは性別に期待しすぎだと思います」というご指摘には膝を打つ。同じ性別でも、背負っている人生が違えば当然意見や価値観は異なりますもんね。
さすがスー女史、今の日本において、一番自由で快適な人生送るのは都内に住む独身女性なのは間違いないです笑。子持ちの私も自由に旅行など行ける彼女たち、羨ましいく思いますから。あと、基本ご自分のことだけ考えればいいなどね。そんな独身で自由に生きた方達と子供3人産んで育てる自分が将来受ける社会保障が大して変わらないであろうと思うと、正直、ムカつく😆このあたりも女の敵は女、の構図かな。そんな社会保障の問題もありますし、まぁ日本で人口増やそうなんて議論自体ムダな労力ですよ。
