どうなる変速機需要。トヨタ北海道がCVT生産ライン新設
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CVT(無段変速機)は、2対のプーリーとベルトで構成されており、連続的な変速が可能。ただし、ベルトを使っている都合上、ハイパワーのエンジンとは相性がよくないため、基本的には大衆車向けとなり、当面はインド、ASEANでの需要が期待される背景でもあります。過給機との相性がよいDCTは、欧州や中国向けで採用率が高いですが、こちらはディーゼル車の需要にも要注意。
車好きには評判良くないようですが、機能だけ聞いてるとCVTいいじゃんとしか思わない。
ともあれ、ジヤトコのインタビューにあるインダストリー4・0への取組頑張ってほしいです。全てではないにしろ一般的に、日本の生産技術はベテラン職人の技術の透明化がなさ過ぎる。そのへんドイツとかから学ばねば。