フランス スーパーに対し賞味期限切れ食品の廃棄を公式に禁止
jp.sputniknews.com
1344Picks
コメント
選択しているユーザー
日本の現状が気になって農林水産省のレポートを見たところ、日本において本来食べられるのに廃棄になっている食品量は500〜800万トンとのこと。ざっくり考えると2〜4兆円くらいの規模感でしょうか。TPPの押し上げ効果が13兆円と言われてますが、それと比較してもかなり大きい印象です。
最終の販売現場はもちろん、きっとバリューチェーンの中でロスしている量も多いのでしょう。取引を簡潔にすることも対応策の1つなのだと思います。
注目のコメント
フランスの大手スーパーマーケットは、調味期限の切れる食品の廃棄が禁止され、それらは廃棄される代わりに、人道援助組織に回され、必要とする人々に配られる、とのこと。食べられるのに捨てるのを防止できていい。あとは、その仕組み作り。
日本では年間1900万〜2300万トンの食品廃棄物が出ている。金額に直すと年間約11兆円にもなるとの試算もある。食料の90%以上を輸入している日本でも、このような施策が検討されるのは時間の問題。