ガラパゴス化する日本スポーツの「技術」。なぜ世界で勝てないか
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「接触に弱いのではなく、練習不足」「スキルはあるけど勝つためのバスケはうまくない、というか。その意味では日本のバスケは遅れています」と本文にあるけど、とかく日本って、どの分野でも本末転倒が発生し、様式美を追求しがちなんだよね。
一般企業でもそう。顧客サービスにはスピードが命なのに、スピードを重視するのではなく、社内の根回しを重視しがちとか(平社員が直属の上司をすっ飛ばして上に物言うのはご法度とか)。
野球で言えば、内野ゴロを1塁でアウトすることが一番大事なのに、バックハンドで取るのはダメ、正面に入って捕球しなさいとか。昨年末男子高校バスケのウィンターカップを観ましたが、土浦日大と明成のシュート成功率の高さにびっくりしました。
プロのbjリーグやNBLより高いんです。
なぜ高校の時にあれほど高いシュート成功率なのにプロになると下がるのかが不思議でしょうがなかったです。
バスケ出身の友人曰く、コンタクトとスピードについていくためにフィジカルアップするとバランスを崩して入らなくなるとのことでした。
日本のバスケはフィジカルアップと基礎的な技術の向上の両立に課題があるのかもしれません。
あとは日本のどのスポーツも筋トレやらなさすぎです。
アメリカンフットボールとラグビーを見習おう。
フィジカルアップしないと技術の向上も限界があります。
最低でもコンタクトスポーツなら身長ー85kg、走ることが多いスポーツなら身長ー95kgの体重になるまで鍛えるべきでしょう。以前、ラグビーのエディーさんが言ってましたが、スキルとテクニックを区別して練習がされてないからなのかな。
テクニック=正確な技術
スキル=状況に応じた判断力
この2つを違うものと捉え、練習させるのがコーチの役割なのかと。