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【再掲】
2016年3月期業績見通しの前回対比は、売上高7兆5500億円 前回比-4500億円、営業利益4100億円 前回比-200億円、税引前利益2800億円 前回比-200億円、当期利益1800億円 前回比±0。
純益変わらずなので、バリュエーション上は差し障りがない決算発表ですが、ただ、中国をはじめとした新興国の景気減速の影響は色濃く出ています。中国でのエアコン・デバイス事業や ICT向け二次電池などの販売低迷は、下期に入って加速しているとのことですし、国内もソーラー市場の落ち込みが大きいと。
日立ほどの業績下方修正ではないものの、やはり外需は逆風吹き荒れるといったところですね。

【参考】
http://www.panasonic.com/jp/corporate/ir/pdf/2015_3q/3q_financial_results_j.pdf
King HIDIEさんのコメント参照。個人的には、説明資料の20ページの6事業部見直しで、二次電池の特に利益面での-222億の下方修正(売り上げは-460億)、そして結果として通期営業利益が5億という予想が気になる。ノートPCなどのIT市況が要因に挙げられているが、あとはTeslaも想定ほど台数が出てなかった影響ありそう。
ちなみに、売上高にまつわるところでは、売上高10兆円を2015年3月から掲げている。今回がこの数値掲げるの3回目だと思うが、毎回ピークで掲げている気がする…
https://newspicks.com/news/892781
電池関係、全体として前年比92%で減収というのは、車載は顧客数とモデル数が増えているので台数が想定より出なかった、もしくはICT向けの落ち込みが予想以上に激しかった、のどちらかだろうか。後者のICT向け、薄型に対応しやすいリチウムポリマーも多いが、パナ自体はそれを製造しておらず、購入品を自社ブランドとして出荷している。パナを経由せず製造元から直接購入する顧客も増えたのかもしれないし、そういう状況では価格競争も激しくなるので大幅減収にも繋がるだろうなあ。

「売上は、前年比92%で、減収となりました。蓄電など産業向けは着実に伸長しましたが、ノートPCなど ICT向けが大幅な減収となりました。 なお、車載・蓄電ともに、顧客数・モデル数は、 着実に増加してきております。」
いわゆるチャイナリスクというやつでしょうか?
伊藤忠やコマツも厳しいかも。
きょうのパナソニック決算、日経の事前報道とかなり違ったが(例えば日経は3Q営業利益は8%減と報じていたが、実際は6%増)、ここまで違うのも珍しいような。取材の過程で何があったのか気になる。
中国事業の影響を受ける企業が続出している。パナソニックも下方修正。
テレコン聞いた。
決算は、3Qは減収ながら増益で、まずまずだったが、1月に入り情勢が悪化、下方修正となった。当期利益が不変なのは税金が、業績改善で繰税積み増しのプラスが、法人税引き下げによる繰税取崩しのマイナスを上回った。また、OP200億円の減額のうち、110億円は新興国通貨減のよる分と、クルマの先行R&D費用増加による120億円があり、それほど悪くないようにみえる。また、減収幅は大きいが、OP維持は、収益力があがったと評価もできよう。TVも3Q僅かながら黒字化達成である。説明を聞いても、強気になれないのは、全セグメントで売上は下方修正と、ここまで減収幅が大きいからであり、マスコミ報道で、津賀社長が、何が何でも10兆円という発言が多いのと真逆に、製品力が落ちている懸念からだろう。CFOは、10兆円ありき、ではなく、収益重視のようだが、ちぐはぐな印象を受ける。
 セグメント別には、エコソリが、ソーラー悪化で-225億円、オートモーティブ&インダストリアルで電池が40%減収と悪化し、クルマでの先行き2018年の受注が入ったことでの先行R&D増加で計-325億円、逆にAVCネットワークスでは+45億円、その他で+40億円。説明では詳細はなかったが液晶パネル、FA関連も厳しいだろう。
正直、これはパナソニックにとって痛いだろう。単なる「中国経済の不振」では片付けられない。中国における経営戦略自体が、問題視されそうだ。

もともとパナは、中国市場において苦戦してきた。そこで去年4月、「AP(アプライアンス)アジア」とともに「AP中国」を設立。「地域ニーズにあった商品を、現地の判断で迅速に市場投入する」としたばかりだったのに…

今回、不調の一要因だった「エアコン」事業についても、中国市場でのBtoCはもちろん、これから三洋電機のノウハウも借りて「BtoB」にも力を入れようというところだったろう。
ただ、中国市場はやっぱり他の資本主義国と違い、「見えない」「読めない」難しさがある。ぜひ頑張って欲しいのだが…
減収増益。内容は記事参照。環境が厳しく売上・利益共に下方修正という結果になったかど、過去に比べて利益が出る体質になってきているということが大切。
パナの業績悪いことで、ラグビー部の扱いが悪化することを懸念する。むしろいい引き取り先があればいいと思うが。
家電、住宅関連機器、車載機器、電子機器、FA機器等の開発、生産、販売、サービスを行う総合電機メーカー。アジア中心に米州、欧州等に海外展開。2022年4月から持株会社制へ移行。
時価総額
3.43 兆円

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