「子どもの潜在力を引き出す親」はここが違う
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私の兄は、日本ではかなり珍しいプロのバレリーノなんですが、幼少期は本当に「普通」の子からかけ離れてたらしいです。人の話は聞かない。じっとできない。机で勉強できない。目を離すとすぐどっかに行ってしまうなど…
そんな兄を見て、母ら実感したみたいです。「この子は会社で働いたりなど、ある意味普通の人生は絶対歩まないと」と。
兄が9才で、バレエを観てこれをやりたいと言った瞬間、母は兄にはこれしかないと思い、勉学にではなく、バレエだけに存分にお金をかけたみたいです。
今、兄は日本一のバレエ団で、最上位ダンサーとして踊っています。本対談で聞き手を務めました。
子どもの才能開花について、各界のフロントランナーにお話を伺うシリーズ第3回目。
今回お話を伺った白水先生は、文科省の初等教育からの生涯学習や、ICTを利用した学習のあり方の検討で格となる役割を担っている方です。
newspicksでは、文科省の政策や、日本の公教育の遅れに厳しいご意見をお持ちの方が多いように思いますが、
今回の対談では、学校はさておき、親としてできる最善のことは何なのか?を最先端の研究を紐解きながら、解説いただきました。
「千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず」という故事成語があります。
ビジネスでも、スポーツでも、芸術でも、超一流と言われる人は、小さい頃に親がその才能を見初めていますが、
実際の所、親が子どものポテンシャルに気づいて、その芽を摘まないで伸ばしてあげることは容易なことではありません。
しかし、この対談の中で触れられているコツは、子どもの自発性を引き出す褒め方の工夫や、親自身も子どもが好きなものに興味をもつことなどです。
実は、心がけ次第で何とでもなるものであることが分かります。
高額な授業料を払ったり、特別な私立中高一貫校に入れなくても、どの親も伯楽になれるのだと感じました。
「学ぶ力は全員にあります」「学ぶ力が見えないとすれば、それは、学びを阻害する外的要因があるからです。」という言葉が力強く、印象的でした。
白水先生、今回はありがとうございました。
https://www.facebook.com/risujapan/posts/887194888067534人は2人以上で学んだほうが良い学びを得る。記事にも引用されているジグソー法の考案者故三宅先生にインタビューさせていただいたとき、ミシンのボビンの仕組みを考え説明させる、という実験でそう確信を得たのだとおっしゃっていた。親と子供というのも、「一緒に学ぶ」パートナーになればいいんだろうな、と思う今日この頃。