「40才のおじいちゃんおばあちゃん」が子どもの貧困を生む(田中俊英)
コメント
選択しているユーザー
こういうことにこそ、収入と人とを結び付けられるマイナンバーの活用が望ましいのではなかろうか。
10代親、という時点で要注意、かつその親も低収入であれば、子育ての支援をより強化する、直接的な手当や生活保護もそうだし、保育園の優先的な割当も可能だろう。
フランスのシラク3原則の通り、全家庭で子供がいることが家計のプラスの負担にならないことが理想。
だが、そうでなくともより貧困かつ危険度の高い家庭に絞って対策をしていくことはシステム的にできるようになったはずで、それを制度化していってほしい。
注目のコメント
うん、そうはっきりは言い難い面はあるけど、感じるわ。晩婚で子供幼稚園に入れて、私より若いお母さんに、孫がって……頭混乱した事ある。早婚家系でと説明してくれたけど……夫はフリーターだけどちゃんと養ってくれてる。と信頼していたし夫婦で教育活動にも参加。いい感じではあったけど…………上手く回っていかない人達もいそうに思った。分かるけど……貧困を生むといわれると、貧困の責任はそこにあるというみたいで辛いな。責めてどうするのって話じゃん。
法に触れてもいないし、権利の範囲内の事に口出しは出来ないというか、すべきでない。早婚時には、経済基盤が自力でまだ出来てないけど、頑張って子供育てたんでしょうよ。中絶しないで。
失礼になると思うよ。切り口変えたがいいと思う。教育費の無料化とかに。貧困は無知とも関係していると私は思う。
貧困世帯では、あらゆるものや関係が欠乏している。お金などの物質的なものだけでなく、情報や人との繋がりもそうだ。
また、田舎者や貧困層は物質的には貧しくとも人との繋がりが密だとよく言われるが、それはあまり根拠がない。田舎であれ都会であれ、移動の自由が保障され、仕事場と住む場所と同僚が分離していれば、緊密な関係を結ぶことは難しくなる(もちろん移動の自由をなくせと言う気は全くない)。
そういった情報や関係の欠乏が背景にあると、親の無知を促進してしまう。無知であることは、あらゆる機会の喪失を意味する。
貧困から抜け出るにはどうしたらいいか、ただ一生懸命頑張ればいいのか、そのような考えて話し合う場を設けて、親を教育をしていくことが解決の近道なのではないかと思う。