村田製作所・TDK 両社長に聞く“スマホの先”
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注目のコメント
今後の記録のためにPick。両社長とも、スマホの台数成長が減速しても、新興国での4G化によって大丈夫というスタンス。そこらへんの詳細は、村田の2015年インフォメーションミーティングに関する下記Pickやリンクで参照。
2000年代半ば、先進国で携帯普及が一巡した後、新興国でも携帯が伸びていた。その時の王者はNokiaだったが、台数純増。電子機器において高機能化で台数減少を相殺できるかというのは、これまで新興国の購買力が弱かったこともあって、多分大きいものではない。2016年、電子部品業界でどうなるか注目のポイント。
https://newspicks.com/news/1279638?ref=user_100438タイトルが「スマホの次」では相応しくないですね(^_^;)ちょっと肩透かしでした。
が、両社長のインタビュー返答内容は質実剛健。
今後もスマホであろうとそうでなかろうと、通信モジュール自体は端末のイノベーションとは関係なく、当面4Gチップ、そして5Gへと既定路線は見えていますしね。
IoTだけはちょっと食傷気味のバズワードで、誰がどう使うか、ここは不透明。しかし彼らはプレイヤーの登場が歓迎されるところで、やはりそこのサプライヤーとして投資をしっかり見据えている、いい経営者だなーと伝わってきます。<追記>
村田は今がピークでこれからが鍵。
TDKは、よくなってきたが。まだ模索。
NIDECは、三菱電機やオムロンと比較すべき。
デバイス系では、日本航空電子、アルプスが面白い。
アルプスは、素材系部品も機構系もある。
他に関心があるのが日写。
あとは、やはり経営重心と経営者重心が鍵。
<元>
RF市場はCA増え、バンド数が増えると、台数伸び+10-20%はある。
しかし、伸び率のは、クルマだろう。
上釜さんは、大きなディール成功の後でちょっと昂揚感。
村田さんは、アップルと、RFのTDKの動きもあり、ちょっと慎重な感じ。
でも、日刊工業、がんばっている。