カフェ客「お湯だけで330円!? ぼったくりだ!」と激怒 → 店長から丁寧な説明 → その反論が見事だと話題に
ロケットニュース24
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記事は一つのトラブル事例だが、裏にどのようなコストがかかっていて、要は「何を買っているのか・売っているのか」に対する想像力が不足することがままあるのは、実際のビジネスシーンでも一緒。事業の「経済性」を理解できてるか否かは事業を進める上で重要だし、コンサルタントからすると「武器」になります
商売してるとこういうのありますね。
我々も作業時間10分程度の工事の場合「高い」っていう方がいます。
でもね、
1.注文受ける。一度燃料と時間使って現地見て要望に沿う様に提案する。
2.見積書作成・送付。(FAX、メール、郵便など)
3.発注し、納期確認して希望に沿うように日程調整する。(通信費など)
4.事務所にて段取り。(傷つき汚れ防止の養生シート用意したり)
5.燃料使って現場へ行く。
6.作業
7.燃料使って事務所へ帰る。
8.請求書作って送付する。(切手など通信費)
9.燃料使って集金に行く。(領収書作成する)もしくは振り込んでもらう(手数料負担)
その他、事務所・車両の維持費、道具の購入・維持費、車両の保険・工事保険などの諸経費がかなり掛かっています。
想像力ないお客様に困りはてることもたまにありますね。値段を聞かずにタダ同然と思い込んで注文した客も、商品価値の説明なしにコストだけ並べて価格が妥当だと、注文を受ける際に価格を告げずに後から説明する店長も、両方間違っている。