口べたの自分が嫌になる。対話力をどう鍛えるか?
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「巧言令色鮮し仁」話し方ではなく、「話す内容」が大切です。誰よりも突っ込んで考えた「得意領域」があれば、みんなその話を聞きます。気の合う友人と会話する機会を増やすと、自然に話し上手になると思います。
口べたは、自信がないということです。
こんなこと言ったら何て思われるかな?嫌われるかな?分かってもらえないかな?など。
ポイントは「話せる」ではなく、「話したい」です。
何かの分野、趣味でも何でもかまいません。
仕事でも人でも。
テニスが趣味ならば、すごくテニスの練習をしまくったり、研究をしまくったりすれば、
すごく大変だった、あの練習はこうだとか話せます。
話せるではなく、話したくなります。
鉄道が趣味なら、鉄道のことを調べまくったら、あの電車のあの時間の、あの線路を通るときの何とかはなど。
人だと分かりやすいです。
好きな人ができて、その人のことを考えまくることになります。
何が好きかな、こうしたら喜ぶかな、こうしたらダメだった。
こういうのは、言い方はあれですが、好きな人のことを研究してるわけです。
仮説と検証をしてるわけです。
そうやって調べまくっていると、話したくなります。
溢れてくるように。
大丈夫かな、喜んでくれるかなとか、そういう気持ちが出てきて、それを人に話したくなります。
「自信」=「好き」に近いです。
自分のことを好きならば、自分に自信が持てます。
なので、自分が好きなものを調べたり、研究したり、そういうことをしていると、話したい、が増えてくると思います。好奇心を持って活動をしていると、それに伴って引き出しも多くなるように感じています。話せる内容が多岐に亘るということは、それだけ話す相手との「共通点」を多く持つ可能性があり、会話しやすくなりますね。
一方で、田添さんが仰るように口べたな方は「聞く力」を磨くとそれはそれで「対話力」になるのだろうとも思います。