• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「褒めて育てる」でダメになった日本の若者

東洋経済オンライン
885
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 株式会社エルチェ 代表取締役

    正解には『適切な場面とタイミング』で褒められていない事が原因です。
    褒めて育てるこの心理手法をABA(応用行動分析)といいます。ABAは強力な手法ですが、間違えた場面とタイミングで褒める(ABAではこの褒めるを『強化子』といいます。)と間違えた行動(問題行動)を増やすので、使用には適切な訓練や勉強が必要になります。

    ABAは強力な教育手法ですが、特に発達障害児に効果的と言われています。

    ABAはアメリカが中心で、アメリカでは応用行動分析学の専門家としてBCBA(行動分析士)という資格があります。日本では少数です。またBCBAには上級資格のBCBA-Dもありますが難関資格です。日本には3人程度でしょうか?

    ABAセラピストはフォーブスで『役に立つ職業』で4位になっています。
    http://innova-jp.com/good-job-bad-job/
    結構疑問な職業もありますが…

    ちなみにこのABAの専門家集団を作っているのが弊社です。BCBA-D3人の内2人は弊社所属です。教育や療育でしたら多少はお手伝いできるかも知れません。

    追記
    ちなみに暴力は罰子といい、短期的な効果しかなく、別の問題行動を増やす可能性が高いためオススメしません。体罰では人の行動を変える事はできません。できるなら私が体罰で『体罰が必要という考え』を変える事ができるという事になります。

    追記2
    渡辺龍彦さんがおっしゃる通り、褒める=強化子ではありません。厳密にはかなりわかりにくいのでここではこのような表記にさせていただきました。どんな行動にもABC(専門用語ですがご存知のようですので)はあります。好ましくない行動をとる場合、適切な強化がされていない場合が多いです。評価者の好む行動を選ぶのは、評価者の好む行動を選ぶ事でメリットがあると考えるからですよね。これは評価者の評価の仕方に問題があるだけで、本人の選択に何ら問題があるわけではありません。むしろそんな指導者はいっぱいいるので賢い選択です(学園生活においてはですが…)。ただ指導者にそのつもりがないならば対応の失敗といえると思います。


注目のコメント

  • 株式会社HARES 複業研究家/HRコンサルタント

    「褒めて育てる」のがダメなのではなく、「何も考えずにただただ褒めるだけ」がダメなのです。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
    こういう記事に振り回されない親でありたいものです。


  • badge
    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    子どものどの部分を褒めるのか、によるのでは。中室牧子さんの『学力の経済学』によると、「子どもをほめるときには、 もともとの能力でなく、具体的に達成した内容を挙げることが重要」とのこと。この記事とは違い、調査結果に基づいた記載がされています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか