ほけんの窓口が、9割の営業職員を「保険業界外」から雇う理由
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歴史的に大手保険会社の営業は戦争で夫を亡くした未亡人が生活できるように保険会社が雇ったのがルーツにあるそうです。
しかし、その意図は夫を亡くして可哀想と周囲に思ってもらって加入へ繋げるという少しえげつないやり方でした。
その名残でだから保険の営業はおばさんが多い。
他の業種だと営業に総合職のエース社員を置くのは普通ですが、大手生命保険ってまだあまりそういう人事をしない。(もちろん、一部に優秀な人はいますが、全体としてという話です)
今後はそういう慣習を破って営業力を強化して、専門性の高い優秀な社員を営業に置く流れが増えるのでは?
外資系の保険の人に聞きました。営業にエースの総合職をつけるのは一般企業では当たり前だけど、金融機関でやってるのは証券、外資系生保。これはつまりビジネスモデルの問題かなあ。
銀行や日系生保は商品開発力、といえば聞こえはいいけど、実際は仕組み」参入障壁で食えるから。銀行窓口への保険販売。これもある種のリアルアフィリエイトだよな。素晴らしいビジネスモデル。
営業職採用の9割を保険業界未経験者から採用してるのは、シンプルに「保険業界経験者だけに絞ったら採用計画を達成できない」から。
これだけ採用マーケットがレッドオーシャンだと、未経験者でも即戦力化する仕組みづくりがキモ。LDSについて詳しく知りたいなー。
"LDS(Life Design System)でプランを設計していく。2カ月間、缶詰めで教育しますので、過去の経験は必要ありません。"