ジャカルタ繁華街で爆発・銃撃戦、7人死亡 「イスラム国」関与か【UPDATE】
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2001年のアメリカ同時多発テロ、2002年のバリ爆破事件以来、インドネシアは近隣のシンガポール、マレーシアなどと、またアメリカやオーストラリアなどともテロ対策の協力を強化していたはず。それはある程度功を奏して、アルカイダ系およびアルカイダと関係の深い団体はかなり細ったと聞いていたんだけど、今回はどういう背景を持つグループが関わっているのか。ISなのかどうなのかも含めて、きっちりと操作してほしい。
注目のコメント
今までのことがまとまっている反面、ツッコミどころの多い記事。特に最後。テロが起こると、なぜか、この国にはイスラーム教徒が多いとか、何パーセント住んでいるとセットになるが、イスラーム教徒が「多い」から、あるいは、「いる」からテロが起こるととでも言いたいのだろうか?
人権やダイバーシティという観点から、様々な背景を持つ人々への配慮が必要とされるなか、イスラームについては、エドワード・サイードが書いた「イスラーム報道(covering Islam)」の域を出ていない。40年前の本。自戒も込めて。
外出先にてとりあえず。後で追記。
(追記1)
下記記事へのコメントも参照。
https://newspicks.com/news/1343578
インドネシアのイスラーム教徒人口や約9割。
https://newspicks.com/news/1154970
かといって、それ自体で過激派だとか何だとかに誘導するような書き方への違和感は上記で指摘した通り。報道ではイスラム教徒の比率にばらつきがあるので紹介。統計によっては9割以上という場合もある。
ISの関与ですが、現段階では何も確定的ではない。もし、ISの関与ありと判断するのであれば、「真正な」ルートで発表される声明文。
声明文の発表だけでは、真偽は断定できない。仮に「真正」ルートから声明が出れば、日本では中東調査会がレポートを出すでしょう。
ISをどう考えるか。自称ISメンバーも東南アジアにはいる。私の下記記事では、当局は、ISとの接触があった人、思想的影響のある人、自称の人などを一括して数えている。
https://newspicks.com/news/1264623
思想的影響、という意味では、一時期はアルカイダの思想的影響を受けた団体が勝手にテロを起した時期もあった。アルカイダ本部が逐一指示するのではない。ISも多分にそうした部分がある。
気になるのは乱射という手法。最近では、パリ、ムンバイぐらい。普通は、爆弾を体に巻き付けての自爆テロ。インドネシアではジャマ・イスラミーヤがそうでした。こうした過去と違う手法の意味をどう考えるか。
(追記2)記事では「警察署」とあるが違う。前のコメントでも書きましたが「詰め所」。日本語で警察署と言ったらもっと立派。今回爆破されたのは派出所よりも小さい感じ。ミスリード。追記 死者の数が変わってるな。7人死亡とのこと 追記終
こちらの記事にコメントがあつまってるが、死者が襲撃犯を除き12人となっているとのこと。
https://newspicks.com/news/1343578
菅原さんも別記事でコメントしているが、5人も死ぬような自爆テロにしては被害が小さいような気もする。
https://newspicks.com/news/1343886今どうしてもシュウマイ食べたくて都市部のショッピングモール内の中華に来ましたが、がら空き!そりゃそうか。何が興味深いって、こっちだと報道する写真や映像がそのままで、本当に吐き気がするようなリアリティをそのまま出してくる。極端な方が伝わりやすいのかな。