仕事のできない人はPDCAがわかっていない
東洋経済オンライン
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注目のコメント
PDCAは重要ですが、その回転速度Sが結果を出すには更に重要です。スピードSを加味した「PDCAS」がビジネスの成果を決めると思います。
筆者は、PDCAサイクルを日々意識的に回していこう、という論調ですがPDCAサイクルを属人的なモノにしてしまっては駄目だと思います。
意識せずとも必ずPDCAサイクルが回るように日々の業務プロセスを設計することが重要ではないでしょうか。
個人的な範囲に絞ると、PDCAサイクルをルーティーン化してしまう、といったところかと。
スポーツの練習においても必ずPDCAが回るように日々のスケジュールを組むことが大事です。何事も計画して実行しないと、当たり前だけどフィードバックがない。
アポイントを取る電話も、単に押売りの件数かけてなんぼの電話では全くクリエイティブではない。考える営業は、アポの電話のスクリプトを書き上げ、その細かい差によって顧客の反応を見て、言葉を取捨選択して、スクリプトの精度をあげていく。そうするとアポの確率はびっくりするくらい上がっていく。このプロセスで一言一言の感度を高めていくことになり、結果的に営業力が高まっていく。イメージが悪いので、全く考えずに気合と根性の世界に見えますが、1つ1つこだわってPDCAを積み重ねていくと、小さなイノベーションが生まれていく。