16年訪日客、2350万人=過去最高、旅先多様化で-JTB予測
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今年もインバウンドは引き続き期待です。今日も三越伊勢丹が空港型免税店を開業する報道が出ていました。ちなみにJTBが昨年予想した訪日客は1500万人で実際は2000万人弱。今年も上振れする事を期待。懸念はひたすら中国経済ですね。
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三越伊勢丹、新宿に空港型免税店を開業へ 2年以内の開店目指す
https://newspicks.com/news/1336803高校卒業まで過ごした故郷の足利市が大きく取りあげられることは、とても少ないので嬉しい。フラワーパーク、子供の頃は、普通に空いていましたけど、今はシーズンになると地元の人すら入れないほど来園者が増えます。数年前からは、東急田園都市線直通の特別列車がでたりと、隔世の感があります。
ただ、足利市の観光にはいくつか課題も。
その一番は宿泊客が少ないこと。日帰りだと地元経済へなかなか裨益しない。東京からは1時間半程度で行けてしまう近さが原因という見方もあるけども、宿泊してもらう工夫も必要。
観光施設としては、フラワーパーク以外にも、日本最古の大学「足利学校」、伊万里鍋島の世界最大コレクションの栗田美術館、沖縄サミットの乾杯で使われたワインを製造しているココファームという見所も。あとは、最近、じわじわとリバイバルブームの起きている足利銘仙。他にもちょこちょことした観光地はある。
これだけの要素があれば、東京から近くても一泊コースは十分に可能。フラワーパークだけでなく、足利観光をパッケージで見せる努力が必要。
また宿泊のポイントは夕食。これも「うまいもの会」というので地図をつくっているけども、もっと分かりやすいアピールが必要。
SNSなどローコストな訴求手段がある今、あとは工夫。
フラワーパーク、ココファーム収穫祭、鑁阿寺薪能と季節要因に依存しているのが足利観光。通年かつ宿泊の観光客の流れを定着化する必要がある。
なお、ココファームは障害者の方々が丹精込めてつくったワインだけでなく、ぶどうジュースも美味しい。障害者施設からの商品で、ビジネスとしてもしっかりと成り立っているという点にも注目したい。
いわゆるシャッター通りになってしまった足利市。そして堅調な経済の太田市やアウトレットで新しい人の流れを掴んだ佐野市。その先にある新幹線が止まる小山市。その間にあるなかで、存在感を再び示して欲しいところ。
と、色々調べたら、プロピッカーの永濱さん、あしかが輝き大使でいしらしたんですね!
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/kagayakitaishi.html#nagahama
ほかにも、手島優さん(ご実家が地元で有名なせんべい屋)も結構がんばって足利プロモーションをしています。
(追記)島野仁さん ぜひ、お使い下さい!年末に都心からアクセスの良い某所へ新幹線スキーに行きましたところ、インバウンドのお客様で活況でした。ホテルは当然Wifiが完備。スキーも英語にてレッスンを受けられます。
なお、顧客層が変わってきたからか、スキー場では広瀬香美などの(インバウンドのお客様からすると)せわしないポップス類は一切流れていませんでした。90年代にスキーにハマった自分としては、これはこれで少し寂しい