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当たり前のことを当たり前にやってるのが素晴らしい。
「横浜市民に数万人単位で『応援している球団はどこですか』というアンケート、ずっと巨人が1位でしたが、2015年、初めてベイスターズが1位になった」とのこと。素晴らしい。
10年ほど前は球場で紙のアンケートを取って、観戦者を観戦回数と住所で3つ程度にセグメントし、それを示すカラーピンを地図上に刺してビジュアル化してました。今はポイントカードはもちろん、スマホでそれくらいの情報は毎試合簡単に取れるし、GISソフトを使えばデータマッピングもすぐできちゃいます。問題はそんな超基本をちゃんとやるかやらないかですね。
南横浜ベイスターズ戦略が、大きな波となり、横浜ベースターズになっていったんですね。横浜市民への人気球団アンケート1位は、横浜ベイスターズでないと取れない結果だと思います。
自分たちのお客さんが誰なのか。意外にやらない、知らない企業が多い。できる営業マンでも意識していなかったりする。
素晴らしい!
こういったデータベース・マーケティングを、各チームが徹底してやれば、まだまだプロ野球もJリーグも成長できると思う!
野球でもマーケティングや経営がどれだけ周辺に変化を与えられるかの好例。経営が安定すると試合やチーム作りにもっと集中しやすくなるし、選手も観客が埋まったスタジアムでファンの前で試合する方が楽しい。あとはチームで優勝目指してもらいたい!
しっかりと顧客の顔を見ようとしていて素晴らしいですね。

顧客層の分析という普通のビジネスじゃ当たり前のことがちゃんと行われるようになってきました。
ビジネスマネジメントの力で試合結果に左右されない可能な限りの集客をし、それを維持するためにフィールドマネジメントを強化する。
この成果は他の興行スポーツにも多いに学ぶところがあると思います。理想的な羽根車が回り出していますね。
ネット企業なら当たり前にやってる顧客分析とマーケティング施策を球団経営に応用した印象。前の株主であるTV局は、本業でもこれが出来ていないのだろう。
この連載について
2012年から新球団としてスタートし、4年連続で観客動員増を達成している横浜DeNAベイスターズ。好成績を残し続ける球団経営術について掘り下げていく。