楽天やアリババも参加-米配車サービスのリフトが1200億円を調達
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これはびっくりしました。
でも、考えると納得です。
配車サービスにGoogleが自動運転で名乗りを上げたことで、配車サービスの論点が自動運転にも広がり、Uberはカーネギーメロン大学の研究室を実質買収するなど、自動運転技術が1つの焦点になっています。
そんな中、実はGMは、ハイブリッドに乗り遅れた反省からか、とんでもないスピードで自動運転技術に注力しており、
自動運転のコンセプトカーも、ベンツのF015とほぼ同じタイミングで、Chevrolet-FNRを上海モーターショーで発表しています。
今回の発表にあるように、GMの狙いは自動運転技術の開発での提携にあるよう。
また、車の未来という点においても、おそらく自動運転の実装は都市計画と共にというのがコンセンサスにありつつある中、車の未来のかたちを考えた際に、配車サービスでシェアリングするという方向性を見たときには、配車サービスとの連携が必ず必要になる。
じわじわと未来に向けて、業界も動いてますね。Uberと同じモデルの企業がこれだけ調達できると言うことは、大きな流れとしてのシェアエコノミーが完全に普及段階に入ったと見ることができる。日本は規制があってUberやリフトを本格的に活用できていないが、それでは世界から取り残されていくだろう。
これはサプライズ。Uber一強にはさせまいと、Lyftがなかなかしぶとい。昨年末のLyft、OLA(インド)嘀嘀快的 (中国)GrabTaxi(シンガポール)の4社提携に続くUber包囲網。非常に面白いです。
「今後5年間で過去50年分以上の変革を成し遂げるだろう」というのは本当にその通りだと思う。
シェアリングエコノミーによって、自動車の所有の概念が変わる。自動運転技術によって自動車の走行の概念が変わる。
さて、この動きを見て、Uberは、TESLAは、Googleは、そして完成車メーカー各社はどう動くのか。ますます目が離せないですね。