【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編
4Gamer.net
501Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
年末に何度もうなずく素晴らしく濃い企画
川上さん素晴らしい設定ありがとうございます。
プログラマーは全て問題解決と環境含めた最適化のプロ、それが経営にひろがったこと
・岩田さんにとって「最適化」と「人が好き」ということは繋がっていることだったんですよ。
この一言がすげー好き、最適化屋にとって、その時、その場、その人のポテンシャルをどこまで自然、自律的に引き出せるかがたまらない岩田社長という人と岩田氏が関わり始めてからの任天堂を理解する上では必読の記事かと思う。それにしても成し遂げたことの数々や経営者になる前のMother2のエピソードや亡くなる前のエピソードを読むにつけ空前絶後の経営者だったのだなあ…問題解決と最適化、確かに経営ってそういうことなのだけど…改めて岩田氏には次の驚きを見せて欲しかったなあと強く感じてしまった記事でもあった。
この記事の中で印象的だったのはゲームに対する岩田氏世代の方々の捉え方だろう。ゲームが当たり前にある世代と、ゲームが当たり前になる前の世代ではゲームに対する捉え方は全く異なる。様々な遊びのうちの一つがゲームと捉えるか、ゲームはあくまでゲームとして捉えるか?山内さん、横井さん、宮本さん、岩田さんの世代ではそれは前者だったのだけど、今は違うという指摘はある意味重い指摘だと思う。ハードもソフトもゲームから離れた位置から眺められる人が任天堂を形作ってきた、という歴史を鑑みても…。