• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

米巨大企業の超エリートは「カツオ型」社員

日経ビジネスオンライン
215
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 慶應義塾大学 准教授 (SFC/総合政策)

    ここでいうknow who knows whatな人たちは、伝統的な日本の巨大組織では、いわゆる派閥の中核人物がになってきた役割かと思います。

    学閥であれば幹事役や人気者ですし、専務派であれば専務本人か番頭役のような形かと。欧米企業に比較すれば、日本の人事部は、特に出来る人事課員であればあるほど、この役割のエキスパートでした。欧米が人事権を持つ各部管理職の下請け的な要素がより強い中、日本の人事部は歴史的にみてより発言権が強かったかと思います。
    ただ、こうした枠組みが徐々に力を失いつつある中で、日本企業は本記事にある様な役割を果たす人が不足し始めているのかもしれません。したがって、それを専任でやる方々の必要性が高まっているといえるのでしょう。

    例えば、日産自動車のキャリアコーチの方々は人材という側面で近い役割かと思います。ふらっと多様なミーティングに参加して、ハイポテンシャルな人材を発見する役割であり、一目置かれる重要な存在です。

    理論を理解したうえで、環境変化を見据え、そこから打ち手を考える。これが必要な社会となりました。


  • badge
    大室産業医事務所 産業医

    物事は複雑化すると媒介者を必要とするようになります。ワインや音楽などは詳しくなろうと思ったらきりがないですが、自分が好きなソムリエやDJを選ぶ事くらいはできます。

    京都では「こんな感じの接待」と頼むと芸妓さんから料理から全て必要に応じてセッティングしてくれるお茶屋の女将にこの能力が求められるかもしれません。

    前職のJ&Jは縦糸横糸が複雑に入り組んだ組織でしたが、確かにこのような特性を持った人材が重宝されているように思いました。またそのような人材はカンパニーや役職を問わず毎日違う人とランチに行っていたような気がします。

    ある程度以上の規模になると外資こそ結構政治的なんじゃないかなと思ったことを覚えています。


  • 製造業 Marketing Manager

    もう4年くらい前、某社のエンジニアと会話している際に「Know What、Know HowよりもKnow Whoという時代になったんですね。。。」と言われた。その方は名門メーカーのリードエンジニアで卓抜した知識と技量、知識、を持ち合わせた人格者だったが、そんな方ですら産業の移り変わりの早さを前に、そうコメントせざるを得ない今の時代においてはこの記事で指摘される「社内の誰が何を知っているか?」を把握している人がいるか、いないかは非常に重要な点かと思う。
    通常は上役が担うべき役割ではあるが、それがうまくいかなくなるくらい大きな企業になってくるとそういう役割を誰かが担うべきなのだろう。会社の事業規模や社員数によっても論じ方が変わってきそうな話。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか