LIXIL社長に瀬戸欣哉氏 モノタロウ会長
日本経済新聞
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これはかなり衝撃な人事。ベンチャー創業者がいきなり大企業のトップというと例えば角川の川上さんを思い浮かべるが、これも以前から取締役をつとめ、実質的な実力者である角川氏のトップダウンでの決定であり、状況はかなり違うと思う。
潮田会長のトップダウンで決まった藤森氏よりは後ろ盾は弱いだろう中で、ドメスティックで組織の慣性が強い国内事業と、巨大M&Aで獲得した海外事業のつぎはぎ状態になった巨像リクシルをマネジメントするのは相当難易度が高いはず。
瀬戸氏は元々、住友商事出身ということで大企業の論理もわかるというあたりも高く評価されたんでしょうねリクシルが、GE出身の藤森CEOの後継者として、MonotaROを立ち上げたことで知られる瀬戸氏を招集。藤森さんが今後どうするのか、本件が藤森さん主導かトステム創業家潮田さん主導かなども気になるところ。リクシルは、今年海外買収で特損(買収先の中国子会社での不正会計)を大きく出している。
https://newspicks.com/news/995489これは、ビックリした。LIXILの藤森さんが社長を退任して相談役に。後任は外部から。元住友商事でモノタロウの創業に関わった現会長の瀬戸さんとのことです。藤森さんの更なるご活躍を祈念しています。