「炭水化物抜き」は失敗する！
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最終的に本を読まないと全部分からないってパターンの記事というか宣伝ですね。
ただ、内容としては知っている人からしたら、昔から言われている当たり前のことですよね。そもそもダイエットは痩せるということではなく、健康になるという意味なのを、どれだけの人が知っているのか疑問ですよね。健康になれば、正常な体格を維持できるというだけのことです。難しく考えないことですよね。
注目のコメント
僕は、朝飯抜きダイエットで10kg痩せました。朝抜いて、昼を炭水化物を中心に少なめに食べて、夜は好き放題何でも飲んで食べていいので、リバウンドしないです。
昼の炭水化物摂取は、意外かもしれないですが、炭水化物が空きっ腹感を出すので、必要です。これだったら、朝飯抜き抜いても、夜までOKです。そして、夜はお酒から何でもOKなので、栄養の偏りも含めて無くなり、美味しいものを腹一杯食べられます。
ロジックは、「痩せるのは、食べていない時間が長ければ長いほうが良い」ので、夜ご飯から昼までの約16時間を、脂肪を燃やす時間に使います。昼飯前はお腹が空きますが、「脂肪を燃やしている」とポジティブに考えて乗り切ります。やり続けていると、その感覚に慣れます。
おすすめです。騎手の候補生だった頃はガチな減量をしていました。1日の摂取カロリーを1000キロカロリー以下に抑えるように心がけ、一時期は体重計が体脂肪率3%を掲示していました。最終的に身体壊しましたけどね。当たり前だけど。
ひたすら水を飲んで空腹を紛らわせたり、耐えかねて馬のエサを摘み食いしたりもしましたが。
馬に乗ると、時速60キロの動物の上で空気イス状態を保つわけですが、減量し続けていると燃やすべき糖質がないからか、一瞬で太ももが痺れます。「太ももが酸っぱい」という感覚。
同時に、減量を続けると神経過敏になるのか、周囲の物音に敏感になったり、思考が研ぎ澄まされます。もう二度とあんな減量はしたくないけれど、あの研ぎ澄まされた体内感覚は好きでした。そもそも効果的なダイエット方法は体質によって異なりますので、一概には言えないと思います。私もやってもらいましたが、今では2万円ぐらいの遺伝子検査で個別に効果的なダイエット方法がわかりますので、まずは検査してもらうのが得策だと思います。
