ヘビーユーザーのアナリストが描く、私のコンビニ“カイゼン”論
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注目のコメント
イートインは私が1年前以上前に予測した通りの状況になってきている。コンビニ居酒屋化だ。まだまだ改善の余地は山ほどありコンビニは成長産業だろう。アルバイト従業員のブラック労働化はいずれ社会問題になるだろうね。だからRFIDタグ利用の自動チェックアウト化などが進み、無人化していくと思う。
PE時代に痛感していたのは、外部の人間が、そればかり必死に考えている会社の経営者に意味のあることを言える確率は非常に低いということ。超一流のコンサルタントはこれができるけど、僕はそれが出来る人を見たのは片手で数えられるくらいしかないです。
逆に言うと、このような記事を書かれて「それは考えてもみなかった」と思う経営者がいるとしたら、その人は真面目にやっていない証拠。価格について。コンビニの商品は基本的に高いので、独自性のあるもの以外あまり買いたいとは思いませんが、唯一メリットを感じるのは卵。スーパーの特売日とさほど変わらない値段で毎日売っているので重宝しています。そうはいっても地方では、農協で100円未満で買えるので、関東近郊のみの話だとは思います。
ワクワク感について。たとえばファミマは「ファミリーマート×初音ミク」プロジェクトを長いことやっていますが、間違いなくこの層がファミマに行くインセンティブになっている。
http://famima-miku.jp/
コンビニ店員のオペレーションが複雑化していることについては、これまでの記事にもたくさんの方がコメントされていましたが、業界として対応が必要でしょう。自分も学生の時にバイト経験がありますが、遥かに作業(量というより種類)が増えている。作業が複雑であるほど、指導に時間がかかり、従業員の流動性も高くなることが予想されるため、結果的にコスト増になってしまうのではないでしょうか。