普通の大学生に聞いてみました。「普段、テレビ観てますか?」
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「オシャレ」を演出する手法として「生活感を排除する」というのは1つの王道パターン。
だから80年代のファッション誌のインテリア特集にはTVがない。TVはあまりにメインカルチャー過ぎて生活感が出てしまうので。
一方最近売れてるPOPEYEなどを読むと「あまちゃん」などテレビの話題はあるのにLINEの話題は出て来ない。まるでインターネットがない世界のような構成。これ、逆説的に「生活感の象徴はテレビではなくもはやネット」ということを語っているようにも思えます。
「テレビのサブカル化、ネットのメインカルチャー化」はじわじわ進行中ですね。これ、大学生の平均を現してるかは分かりませんが滅茶苦茶面白い。
現象としてはやはりテレビはみなくなってるし、効率悪いものとしてみられてる一方、色々あるコンテンツの一つとして捉えられたり、他の人と差別化するための「サブカル」になってるとのこと
自分も忙しいながら録画して見たり、バラエティやお笑いも嫌いじゃないし、たまに早く帰ると何となくだらだらテレビがつけてたりするだけで、若手には「テレビっ子ですね!」と言われてしまう感じがあります極めて妥当な意見を率直に述べたインタビュー記事だ。こんな基本的なことは、業界の人間こそが分かっていないといけないし、仮にテレビ番組を観たところでCMを見ているか?さらには、そのCMを見て買った商品がどれだけあるか聞いてみたら良い。びっくりするほど少ないことに驚かされる。