DeNA南場智子氏が語った「経営会議より、UI/UXが大事。なぜ今デザインなのか?」
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注目のコメント
それみたことかと思う悔しさ。。先見の明のある人ほど感じる絶望感。日本中で感じられているであろう勿体なさすぎる負の感情。
でも、それを感じさせてしまっても、同じ過ちはおかすまいとすぐに改められるところが素晴らしいですね。
[大失敗を何度もやらかしました。例えば、若手のチームが提案をしてきた新サービスについて、うちの既存のサービスを少し変えればできるじゃない?という話をしてという話をして却下したことがあります。それから、数カ月たったら、別の会社が始めた全く同じ概念のサービスを始めて、むちゃくちゃ伸び始めたということがありました。あの若手のメンバーには、私が見えていなかったものが見えていたんだということですね。50歳を過ぎた私が、ダメ出ししていたらこうなるんだなと。会社の将来を一つ狭めてしまったなと反省しました。そこで、大胆に経営会議をやめることにしました。もう、考えながら勝手に作れということです。]DeNAのそれぞれのサービスにUXの利は感じることはありませんが(^_^;)、おっしゃる事は同意。
経営陣にエクスペリエンスを伺うより、実際のユーザーさんの体験の方が大事。
そのためにA/Bテスト含めて、サイクルを回す開発基盤と体制と理解が重要です。
ここで、単年のCVRはかなりのレベルで変わるのは体感しています。
ちなみにそろそろUI/UXという表現はやめたほうがいいかと。UIはエクスペリエンスのひとつの要素、しかもアプリやサイト内の体験にしか過ぎず、UXはもっと広義で使うべき時代に入ってると思います。必見記事!大きく三点、①ミッション・バリュー、②Permissionless、③UI/UX。
①のビジョンは、下記の朝倉さん記事(下記はミッションの)と併せて考えたい。挑戦する領域を限定しないとか3つの質問は、組織の存在理由やノリをすごく表していると思った。
https://newspicks.com/news/1242816/body/
②のPermissionless。失敗をして、その後に大胆にこうやって構造を変えられるのがすごい所。DeNAくらい体力があるからできるという側面もあろうが、逆に自社の資産を有効活用してリターン得るためにリスクテイクを促進するように会社として進化しているとも見える。なお数か月たって他社がやったらめちゃくちゃ伸びたというのはどのサービスだろう!?
③のUI/UX。スピードが速いネットのなかで、同じようなアイディアを持っている人は山ほどいるし、そこで違いを分けるのは微妙な使い心地だったりする。とはいえ戦略がなくても良いプロダクトで儲けられない。逆転の発想だと思う。とはいえ、UI/UXから始まって、一杯の人に使ってもらうというのはすごい重要だが、マネタイズできないという場合も少なくないと思う。そこらへんのバランスはとても難しそうと思う。