スタートトゥデイとLINEが業務提携 ー ファッション領域でビーコン事業を展開
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サービス設計は以前のバーコードと変わらない可能性はありますが、今回はビーコンのため、端末で「カメラを起動」しなくても、ロック画面でPUSH情報が受け取れます。
サービスの詳細は後日、でしょうが正攻法でいくと、ECへの誘導やその服をLINEのトークルーム上に「お気に入り」しておくことが目的でしょうか。
「お気に入り」登録したら、LINE@やビジネスコネクトを使って、類似性を見つけ、レコメンドPUSHをする、などデータ活用も考えられます。
技術的には、私の想定ではありますが、記事中の「世界で初めて利用客がボタンを押した場合にのみ情報を受信できるビーコン端末。」とありますが「受信できるビーコン端末」ではなく、ボタンを押したときだけBLEの電波を「発信できるビーコン端末」になるのではないでしょうか?
技術的に気になるのは、ビーコンの電波到達距離をどの程度にしているか。1mくらいは飛ばさないと反応しないパターンが出てしまいそうですが、あまり距離を広げると、他人が押した服に反応してしまう可能性も。
上記はあくまで「発信機」だった場合の想定ですが、あとは懸念の回避方法としてペアリングに近い動作をするかもしれませんね。
その場合、結局はバーコードと同等レベルの手間がかかりそうですが。。緊急ピック。識者のコメント求む。
WEARでのバーコードスキャンを諦めた経緯があるが、LINEや在庫管理を効率化したいメーカーを巻き込んでのリベンジマッチ?
追記
本当に皆さんの有益なコメントが集まってる!ありがとうございます。I love NewsPicks.両陣営からのコメントはこの通り。
詳細は今後といったところか。
< スタートトゥデイよりコメント >
スタートトゥデイ社では、世界で初めて、ユーザーがボタン押下時のみ、スマートフォンで情報を受信できるビーコン端末「ボタン型ビーコン」を開発いたしました。「ボタン型ビーコン」は、軽量小型で、イメージ図のように商品に直接取り付けていただくことが可能です。「ビーコン活用サービス」をご利用いただくことで、ユーザーは適切なタイミングで欲しい情報を取得することができ、アパレル店舗での洋服選びがより楽しく、便利になると考えております。今回、LINE社との業務提携により、当サービスをたくさんの方に体験いただき、アパレル業界の更なる活性化に貢献してまいります。
< LINEよりコメント >
LINE社では、LINEを通じて生活をより豊かに便利にする「LIFEプラットフォーム構想」を推進しており、その一環として、様々な形でLINEとビーコン端末を連動させたサービスを企画検討しています。その第一弾の取り組みとしてとして、日本最大級のファッションECサイトを運営し、アパレル事業者と広く強いつながりを持つスタートトゥデイ社と連携することで、多数のアパレル事業者・店舗でユーザーとの接点として、LINE公式アカウントやLINE@がこれまで以上に効果的に活用されることを期待しています。今後も、様々な業態・事業領域でのビーコン端末を活用したサービス提供を目指し、外部パートナーと連携も視野に入れ、ユーザーや事業者にLINEを活用したさらなる利便性を提供してまいります。
ファッション界の雄WWDも以下のように詳細待ち。
詳細は明らかになっていないが、ユーザーの店頭での動向をスマートフォンと結びつける同システムは、今後のデータ蓄積やオムニチャネル施策のさらなる促進につながるとみられる。
https://www.wwdjapan.com/fashion/2015/11/11/00018634.html
追記
専門家の軍地さんのコメントきた!