3Dプリンターで人体の組織をつくる研究者たち
コメント
注目のコメント
なかなか簡単にはいきませんね。肝臓ひとつとってみても、肝細胞の他に血管や胆管、その間を埋める組織が必要になります。そして胆管は全てを総胆管に繋いでいかないといけない。臓器再生のハードルは高いです。
医療における3Dプリンターの活用は幅広い。
既に、歯科、義手・義足で使われているし、医者向けに手術前に練習できるシミュレーター(骨、血管、内臓、ひだのセット)も開発されている。また、再生医療に向け、再生臓器を3Dプリンターで創るサイフューズみたいな会社も出てきている。
今後の広がりに向けては、プリンティング技術、材料、データ、人体反応など多くのハードルはあるが、是非進めてほしい。オーダーメイド治療を通じ、人体は益々サイボーグ化していくのだ。。。安井さんも書かれているように、本当の意味での実用にはまだまだハードルの高い分野だと理解しています。一方で、個人の形状に特化したパーツが出来上がるというのは、夢の広がる話でもあります。
個人的には、複雑な形状をしたゼリー(スイーツ)として売り出せば売れそうだなぁと、筋違いな感想をいだきました