【最終回】起業に情熱が持てなくなったコンサルへ。「好きなようにしてはいけません」
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注目のコメント
今回でおしまいです。ご愛顧ありがとうございました。この連載はそのうちに書籍化されます。キャリア相談の連載に加筆し、キャリアに関連するコラムやここでは未掲載の相談への回答を突っ込んで、具だくさんにしてみました。仮題は『好きなようにしてください』です。当然ですけど。
編集部によれば、キャリア相談の実演(ライブ版)イベントをやるかもしれないとのこと。実現すればこちらもひとつご贔屓にお願いいたします。最終回は残念ですが、「好きなようにしてください」がトレードマークのところで、「好きなようにしてはいけません」で締めるというところが憎いですね
今回の話はまさに。起業は「社長がやりたいから」やるものだし、「リスクあるけどそこまで言うならしょーがねーなー」と仲間が集まってくるものだと思うので当の社長がこれだと厳しそう
毎回面白い回答、ありがとうございました最終回なんですね。これから週一の朝の楽しみが一つ減ってしまいました。
ちょっとニュアンス違うかもしれませんが、大学において、学生の研究発表が面白いかどうかは(テクニックもありますが)主に、本人がそのやったことに対して、どれだけ面白く凄いことだと思っているかにほぼ依存します。研究室の先輩の発表なんかは洗練されてきているので、それを見て気圧されてしまう学生もいるのですが、そういう学生は、本来的には面白い研究なのに、どこかに微妙に引け目を感じてたりして、発表が萎縮していることがよくあります。僕ら教員はなので、テクニックを教えるよりもまず、自分の研究が面白くて価値があるものだと気付かせるところがスタートだったりします。
起業する人の場合、そういうアドバイザーもいないわけで、自分でそこに自信が持てないと、やっぱり周りと戦っていくのは難しいですよねぇ