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ネット通販へのスタンスが全く違って面白い。ケーズとノジマが自社サイトのみで最も消極的。ビックは自社に加え他の通販サイトにも積極的に出店。ヨドバシは更に踏み込んで自前の物流網まで積極投資。全社の業績を見るとまだ大きな差が出ていない(最もネットに消極的なケーズとノジマが相対的に多少利益率は高い)。各社のネットに対するスタンスが今後の業績にどのように影響するのかとても興味深い。
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「ヨドバシは単なる家電の店と思ってました...」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100100040/100200001/
「ヨドバシファンの買い物頻度を上げる」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100100040/100500002/
非常に理にかなっている戦略にも聞こえますが、モールに出店していないケーズとノジマのECの価格が他社より安いか?というとそうでもないので、記事に語られていることが本当に目的なのかは疑問。
一部の利用者に対して利益率を高くして、数は少なくとも利益を上げて、との戦略も勝手に感じてしまいます。

ビックカメラは色々とジレンマでしょうね。打ち手がイマイチ中途半端。まずは自社のページ(ビックカメラ.com)をちゃんと作った方がいい。非常に雑で、戦略の弱さが透けて見えてしまいます。

あと、モールを一番うまく使いこなしているのはJosinなので、ここにいないのは記事の不足を感じました。
最近は家電量販×ネットというとヨドバシという感じなので他社の戦略がまとまってる記事は貴重。ケーズ、ノジマがECにここまで消極的だとは知らなかったがこれをどう評価するか。NPだと「こいつらダメだ」となりそうですがそう簡単でもない。
家電量販業界を見る際にはやはり通奏低音としての規模の違いによるバイイングパワーの差を頭に入れるべき。2年ほど前に分析した際には、トップのヤマダとビックで10%近く、ノジマとは15%程度のバイイングパワー差があるように見えた。(各社の原価率をポイント減資分補正し、平均売価で割り戻して実力の補正原価率を算出。商品ミックスの差は考慮しない)ただ、この時の分析ではケーズは結構ヤマダに近い数字だったのですが、売上で2倍以上差があるので別の要因があるかもしれません。
バイイングパワーで劣るプレーヤーが、価格競争となりがちなネットで同じように戦っても勝ち目はないので、そちらは諦めリアル店のサービス競争に活路を見出すというのは、消去法であるし実現性がどの程度あるかわかないものの一つの選択肢かな、という気はします。
ヨドバシ包囲網ではなく、住み分け作戦。リアルもネットも、空いている「街」を見つけ、そこのドミナントになるという発想。

ヨドバシの採算がどこの「街」まで合わせられるのか?競合3社は、どこまで「街」に拘ることで、快適さ・かゆいところまで手が届く価値を提供出来るかが成否の分かれ目。
ケーズがネット通販に消極的なのは、高齢者などの「シンプルに買いたい」層を狙っているからだと思う。
他の量販店と比べて1割前後価格が高く、その分アフターサービスに注力する。会員登録やポイント制度、長期保証のような面倒なことがないのも、複雑なことをしたくない人々には良いアピールポイントになっている。

それと比較すると、ノジマやビックはそこまでの個性は無い印象。
東京大学の山田さんのコメントがケーズデンキの経営の本質を見抜いている。だ、大学生?さすがプロピッカー。
趣旨はずれるが、「(特定のモールの)サイト内でしか買い物をしない会員も多くいる」という部分はちょっと驚き。
家電は価格比較サイトが最も発達している分野なので価格comからの流入が問題だと思っていたが、そうでもないということか。
消費者が消費判断をするまでの情報収集過程を知りたい。状況が常に変わっていく中で、ポイント提携等による購買データの分析がますます重要になりそう。
自社サイトに絞って成功したのはヨドバシ。通販の領域で、品ぞろえでAmazonに勝つのは難しい。現状、家電量販店はヤマダ電機以外ほぼ売上規模は横並びとなっている。自社の特性やメリットを考慮しながらじっくり進めているようですが、戦略の違いがどれくらい影響を与えるでしょうか。
てかヤフーショッピングとか決済と売上ロイヤリティ、アフィリエイトは15~30%くらいとるけど実際の出店手数料ってそこまで高くないはず。プラットフォームに乗っかった方が売上は伸ばせると思うのだけど。
本質的にはネット戦略の話ではないよな。でかい家電は買う前に一度は見に行くよね。いろいろ書いてあるけど、郊外型のキーサクセスファクターは1.見に来る→2.買うの転換率だ。大手郊外型は家電の設置業務を外部業者に委託してて、たまに質が悪かったりするのがもったいない。内製化まではいかなくても、そこに徹底して人とカネを割き、売った後のサービスマネジメントを重視することで、ネットとも駅前型とも明確な差別化が出来る。宮城県山元町から郊外量販店まで車で30分でついちゃって、価格も町の電気屋さんの7掛けとか5掛けの場合もあるけど、今でも町の電気屋さんが残っている。
家電量販店「ノジマ」を首都圏に集中出店。その他、携帯電話を中心とした通信関連機器販売を展開。2015年に携帯電話販売のITXを子会社化。
時価総額
1,777 億円

業績

Bic SA manufactures and markets writing instruments, lighters, shavers, advertising, and promotional products in France and globally.

業績

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